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SRXチームリュウセイ・ダテ ライディース・F・ブランシュタイン アヤ・コバヤシ マイ・コバヤシ ヴィレッタ・バディム SRXチーム リュウセイ・ダテ 今作では貴重なダメージ増加を見込めるエースボーナス所持者。アビリティの念動+や格闘、射撃+でさらなる火力向上も狙える。 恋愛補正は受けられないが、友情補正はチームから山盛りで受けるためSRXでも命中・回避に不安はない。 覚醒を覚えるが非常に重い。終盤は覚醒用と割り切って、精神コマンドはライとアヤに任せてしまうのもあり。覚醒が安い人とツインユニットを組む手も。クスハあたりをサブにつけて覚醒(消費36)させると、ENさえ足せば1ターンに5、6回必殺砲を撃てる。 天才のライ、統率のアヤとヴィレッタ、SP回復のマイと軒並み特殊スキル持ちが揃うSRXチームにおける唯一の一般人。念動力はあるが。強念者とは言え元が一般人なのでしょうがないのかも。一撃必殺スーパーロボットSRXの性能でカバー…あれ、何か逆?合体時はいつも通り操縦と攻撃を担当。ライとの掛け合いも健在である。 とはいえ、今作ではイング等も同様だが底力と念動力の相乗効果は凄まじいものがある。フフフ…の人を見習ってあえて逆境に追い込んでみるのも一興。 序盤はART-1でリューネルートに参戦。SRXチームで一人だけ別ルートになる。当然合体攻撃は使えないし信頼補正もない、そして集中も覚えない。ART-1が単独でもそこそこ戦えるのが救い。 とにかくEN消費の激しいSRXチームの中でも基点となるのでEセーブを最優先にしたい。スキル構成は燃費を求めるのであればEセーブ・集中力・連続行動。燃費を強化パーツなどで補うのであればEセーブを気力限界突破に変えよう。必要なスキルが取れたら後は全て射撃に突っ込んでも構わない。 第2次αには出ていなかったため、今作でのストーリーにおける出番は少なめ。本領発揮は次回以降の第3次α再現からか。実はラ・ギアスでの合流シナリオを除くと強制出撃が一つも無かったりする。 初登場 新スーパーロボット大戦 性格 超強気 エースボーナス 念動系武器の与える、最終ダメージ+10% デフォルト機 ART-1→R-1(専用機) 精神 不屈 必中 幸運 覚醒 熱血 闘志 レベル 1 13 26 47 53 1 消費 10 15 30 70 35 20 地形適応 空 陸 海 宇 A A B A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 念動力 1 1 12 18 25 31 35 38 41 底力 1 1 1 1 1 1 - - - 連続攻撃 1 1 - - - - - - - ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.10(初期) 149 149 174 117 192 193 49 Lv.99 221 216 241 183 370 371 208 ライディース・F・ブランシュタイン 安定の天才技能と満遍なく高い能力値により、重たいR-2でも当てて避けて再攻撃でまた当ててくれるイケメン。ライ単独でも強いが、基本はR-2およびSRXのサブパイロット要員。 念動力を持たないが、天才スキルのお蔭で見劣りすることはない、SRXサブパイロットだけでは勿体ないか。 合体時は驚異の「操縦と合体維持以外全部担当」。本人は念動力を持たないのがコンプレックスのようだが、事情を知る人間は皆お前の代わりを見つける方がよほど難儀だと思っているに違いない。参考までに、本作の自軍パイロット中念動力者は12人(うちSRXチーム3人)、天才は4人である。 「OGクロニクル」でもここらへんのことは語られている。未読の方は是非。 今回は中の人が同じ王子様と絡んだり凶鳥の因縁で出番があったりと、ぶっちゃけリュウセイよりも目立ってたりする。フェイル殿下との壮絶な自演戦闘を楽しみたい場合はライをキッチリ鍛えておこう。 正面からぶつかれるようにR-2よりも頑丈なグルンガストやラーズアングリフに乗り換えておくのも手。R-2はライ専用機でありラ・ギアス編では余剰機体がなく、他の機体に乗り換えると出撃できないパイロットが出る点は注意。 最初から加速を所持しているため、足の遅いユニットと組んで前線へ輸送しよう。ラ・ギアスではザムジードとのツインが機体・武装の両面で相性が抜群に良いのでお勧め。 合体後はSRX自体のために加速を使う事が増える。 SRXからの分離→直撃アーマーブレイカー→再合体のコンボは相変わらず優秀。直感を覚えるため、OG外伝までと違ってボス相手でも安心して叩きこめる。 乗機は水中に適正を持っているが、今回はライの海適応が低下しており有効活用しにくくなった。彼に限らず、従来より地形適応がダウンしている人が多い。 R-2にはα時代のようにホバー機能もないため、水中戦を挑むのは自殺行為と言える。 命中や回避を補う精神コマンドが直感しかなく、その消費SPが30とかなり重い。集中力をつけてあげたい。今作は敵の命中回避が高く、天才持ちのライでも無改造のR-2だとなかなか避けきれない。 SRX合体時も回避系コマンドが単独で無いのが損している感あり。終盤の膨大なHPを持つボス相手に覚醒併用で畳み掛ける際など。SRXの3人にはひらめきを単独で使える者はおらず、リュウセイが唯一不屈持ち。ライの直感はコスト高から毎回かけるのは勿体無い。リュウセイのSPを出来るだけ覚醒に回したいところだが…。サブに覚醒を使える龍虎王あたりを付けて、リュウセイには覚醒を1回分我慢して不屈を使わせるのがいいかもしれない。 再攻撃をデフォで持っているため、技量を養成しておこう。目安は270程度。SRXから分離してアーマーブレイカーは基本なのだが再攻撃を活用すれば同時にもう一つ攻撃を叩き込めるため非常に便利。合体攻撃を撃ってもいいし、マインドブラスト等を併せて叩き込み更に弱体化させるも良し。 てか普通にお兄さんよりステ超えてませんか?R-2に金はかけづらいが、多少程度でも運動性や武器を鍛えてやれば分離攻撃係には全く留まらない腕前。 初登場 新スーパーロボット大戦 性格 冷静 エースボーナス 最終命中率+10%、最終回避率+10% デフォルト機 R-2パワード(専用機) 精神 加速 直感 狙撃 直撃 熱血 信念 レベル 1 16 21 27 54 1 消費 10 30 20 20 40 35 地形適応 空 陸 海 宇 A A B A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 天才 1 ヒット アウェイ 1 再攻撃 1 ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.8(初期) 140 150 177 118 192 192 50 Lv.24 151 164 190 128 227 224 58 Lv.99 201 229 253 173 392 374 210 アヤ・コバヤシ SRXチームを束ねるお姉さん。面倒見の良さは本作でも健在。合体時はT-LINKシステムと念動フィールドによる合体状態の維持を担当。SRXが激しい格闘戦をこなせるのはこの人のお陰である。 隊長が働かないので一撃必殺砲の発射シーケンス進行も担当。 貴重な強スキルである統率を修得している一人。単なる合体要員として扱うのは勿体ない。特に序盤マサキルートでは統率持ちがアヤとヴィレッタだけなので撤退ボス撃破の起点となってくれる。 R-3の武装は威力が高い方ではないので、自身の攻撃ではなくグルンガストなど周囲の高火力機体を活かすようにしたい。 SRXから分離後、R-2とツインを組むことでRフォーメーションは使えないものの、お手軽にマキシマムブレイクが使用可能。アヤとライの気力が削られても戦況には影響が出にくいのもミソ。R-2、R-3ともに固定武装にF武器が無いため、狙うのであれば装備させておくのを忘れないようにしよう。 集中力を初期から習得しているため、実際のSP消費は()内の数値になる。PPは全てSPアップに注ぎ込もう。貴重な補給持ちなので、養成しておくと部隊の継戦能力が上がる。 統率・念動力・合体攻撃のおかげで単独戦闘もそこそこイケる。合体後は精神タンクにしかならないのが少し勿体ない。回避・防御系精神が集中のみなので、ボスにちょっかいを出すのは危険。R-3の防御面の強化をしておくとよいか。 初登場 新スーパーロボット大戦 性格 慎重 エースボーナス 最終命中率+10%、SP+20 デフォルト機 R-3パワード(専用機) 精神 集中 信頼 感応 補給 熱血 祈り レベル 1 13 25 42 55 1 消費 15(12) 30(24) 30(24) 60(48) 45(36) 10(8) 地形適応 空 陸 海 宇 A A B A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 念動力 1 1 13 22 26 33 37 - - 統率 1 援護攻撃 1 - - - - - - - - 援護防御 1 1 - - - - - - - 集中力 1 ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.8(初期) 133 145 169 131 188 187 69 Lv.24 143 157 179 141 220 214 77 Lv.99 188 213 228 186 370 339 229 マイ・コバヤシ SP回復を所持。今回は養成で後付けできないため、このスキルの存在は非常に貴重。 初期に感応を覚えており、今作の命中・回避のバランスと相俟って非常に使い勝手がいい。SP回復のおかげで気軽に使えるのが嬉しい。おかげでマサキルートではエクセレンなど必中を持たないキャラの補完が楽に。 強運もおいしく、序盤から前線とサポートの両面で頼りになるキャラ。 念動力の成長も早くレベル40頃には最大のL9に達するため、回避・命中は問題ない。 攻撃面は格闘と射撃が満遍なく伸びるが数値自体は平凡である。 バランスが良く、優秀なスキルと精神コマンドに恵まれている癖の少ないパイロットと言える。 SRXとツインを組むと信頼補正がガッツリ乗るため、集中無しでもホイホイ避けてガスガス当てられる。分離させると合体攻撃での援護攻撃ができるというオマケも付いてくる。この場合はどうしてもサブとしての運用が増えるため、集束攻撃を付けておくと便利。 序盤のマサキルート限定で、R-1で頑張るマイの勇姿を見ることができる。 搭乗機が悩ましい。R-GUNだと一撃必殺砲の攻撃力が高くなるが、MB等諸々を考え合わせると総合力ではヴィレッタに劣る。ART-1だと性能的に完全にサブ枠となるが、分離状態のR-1との合体攻撃や信頼補正を活かしやすい。 初登場 スーパーロボットスピリッツ 性格 強気 エースボーナス 最終回避率+10%、SP+20 デフォルト機 R-1→ART-1 精神 感応 集中 ひらめき 激励 熱血 絆 レベル 1 13 25 36 55 1 消費 30 15 10 40 45 35 地形適応 空 陸 海 宇 A A B A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 念動力 1 1 10 16 23 29 33 36 40 SP回復 1 強運 1 援護攻撃 1 1 - - - - - - - ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.8(初期) 142 143 167 120 191 191 63 Lv.24 155 155 179 132 223 223 71 Lv.99 215 212 235 188 373 373 223 ヴィレッタ・バディム 希少スキル統率が光るSRXチーム隊長。破格の威力を誇る一撃必殺砲をマキシマムブレイクで撃てるのは大きい。 OGシリーズではαシリーズと違って念動力がない。見切りはあるが発動条件が限られるため、チームでは回避・命中にやや難がある。初期搭乗機R-GUNには念動フィールドがあるが、彼女を乗せるのなら実質死に能力になる。 とはいえR-GUNは装甲が薄い回避系の機体であるため、大した影響はないはず。念動力消失に伴いOGシリーズでは一撃必殺砲発射シーケンスに関してもT-LINKコンタクトが出来ないのでアヤに全て丸投げという形に落ち着いてしまった。 集中力を初期から習得しているため実際のSP消費は()内の数値になる。全体的にSP消費が非常に安く、ツイン精神を使いやすいのはありがたい。彼女自身のかく乱や、ミオの脱力、カイやリョウトらの強襲など、遠慮なく使っていこう。 エースボーナスも優秀で、実質クリティカル+30%。再攻撃とも相性が良い。R-GUNをマイに譲り、自身は他の攻撃機で暴れまわるのも有効。 ライと同様、序盤は加速で味方を運ぶお仕事に従事するのも良い。 R-GUNの最強武器とSRXとの合体攻撃が共に大量のENを消費するため、Eセーブから覚えていきたい。余裕があれば気力アップ系を覚えていくと発動までの時間を短縮できるだろう。 マイに比べると射撃がかなり伸びるため、自身が使う合体攻撃の火力は攻撃力に較べてかなり高くなる。 R-GUNの固定武装とエースボーナスが相まって再攻撃とは相性がいい。SRXに近付いて再攻撃で一撃必殺砲という芸当も可能。 マイと同じくSRXとツインを組むと信頼補正がガッツリ乗るが、マキシマム必殺砲が使えないのは勿体無いかも。 SRXチームの中では唯一、第2次α(封印戦争)への参戦経験者。当時はヒュッケバインMk-IIIに乗っていた。OG2ベースのアニメ『ジ・インスペクター』でもMk-IIIを偽装したガーバインに乗った。今回ゲームに逆輸入を期待した人もいただろうに…。 『ガイアセイバーズ』の名前が出たのもあってか、中断メッセージでは珍しいことに自分の初出作品をアピールしている。 初登場 スーパーヒーロー作戦 性格 冷静 エースボーナス クリティカル率+20%、技量+10 デフォルト機 R-GUNパワード 精神 集中 加速 ひらめき 必中 熱血 かく乱 レベル 1 12 24 33 54 1 消費 15(12) 10(8) 10(8) 10(8) 40(32) 35(28) 地形適応 空 陸 海 宇 A A B A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 統率 1 見切り 1 集中力 1 援護防御 1 1 - - - - - - - ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.8(初期) 143 151 179 106 195 193 55 Lv.24 154 165 192 116 230 225 63 Lv.99 204 230 255 161 395 375 215
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SRXタイム F(FINAL)完結篇 キャラ設定(味方側) +鎧闘天使ダブルオーガンダム関連一覧 【鎧闘天使ダブルオーガンダム】 混迷を極める多元世界上空に存在するSRXゲートから突如、降臨してきた謎の機械生命体。 光の雨が降り注ぎ滅亡の危機に瀕していた自分の世界から、謎の声のに導かれながらSRXゲートを通じてやって来た。 主な装備はビームライフル/実体剣/ビームソードの3形態を持つGNソードⅡ等で、あまり己自身の事は語ろうとしない。 上述の事から一見クールで冷静沈着な性格に見えるが、時折垣間見れる侠気に溢れた熱い感情が爆発する事によって発動される 『トランザムシステム』によって、自らの戦闘ポテンシャルを通常の三倍以上に引き上げる恐るべき能力を秘めている。 また、トランザム発動時は両肩のGNドライブから発せられるGN粒子の赤色化に伴い、ダブルオー自身の身体も 全身赤一色に光り輝き、両肩のGNドライブを基点にGN粒子で形成された天使に羽のような物が発現するが、 これらは飽くまで一時的な物であって、トランザム稼働の限界リミットを越えると元の状態に戻ってしまうのだ。 今回のF完結篇の主人公に近い存在であり、そして彼の正体は・・・? 【鎧闘大天使ダブルオーライザー】 ソルリアスとの戦いで危機に陥ったダブルオー、そしてそんな彼の生への強い執着心が両肩のGNドライブから発せられる GN粒子を通じてSRXゲートから呼び出した支援用GNアームズ『オーライザー』とドッキングを果たしたダブルオーが本来あるべき姿。 オーライザーとは、元々ダブルオーが居た世界に上記の目的で存在していた支援兵器で、 SRXゲートによってダブルオーが存在していた世界と、多元世界が一時的に繋がり、 そこからダブルオーのGN粒子が流れ込んでいった事により多元世界の出現したと推測される。 オーライザーとの合体によって、トランザム未使用による高機動戦闘能力が飛躍的にアップしたうえに、 GNドライブから供給されるGN粒子の数値も飛躍的に上昇し、ダブルオーライザー形態でトランザム発動には 通常時の7倍以上もの粒子放出がスペック上可能と言われているが、その詳細は多元世界の記録においては未だ不明。 最後にオリュンポスとの最終決戦で入手した魔剣ヴァーンズィニヒ・ゼロはメイン兵装として使用していたエピオンとは異なり、 飽くまで伝家の宝刀的な切り札として使用する傾向が強く、基本的にはGNソードⅡとGNビームサーベル、 そして後々キャスモティエレンの手で完成させられたGNソードⅢがメイン兵装であった。 【「変革主」トランザムライザー】 ダブルオーライザー形態のダブルオーがトランザムを発動させた際に爆現する、あらゆる森羅万象を変革させる存在。 この形態のダブルオーは発動前とは全く別次元の存在と昇華してしまうが故に『トランザムライザー』という 新たなる固有名詞で呼称される事となる。例を上げると、自身の身体をGN粒子と共に 『量子化』させることで、別の場所へと瞬間的に別の場所へ移動させてしまう能力を始め、 トランザム発動時のみに使用可能となる、彼自身の意思によっては無限にそのスケールを変幻自在に操り、大きさ次第によっては 惑星すらも一刀両断する事も出来る超巨大ビームサーベル、通称『ライザーソード』を巧みに操って ダブルオーを始めとしたZEUTHメンバーに幾度となく立ち塞がってくる運命をその閃光の剣と共に両断していく。 更に驚愕するべき事に、トランザムライザーには『トランザム・バースト」』と呼ばれる、 両肩のGNツインドライブからメビウスの輪を描くかの如く七色の高濃度GN粒子を周囲に放つ事で、 それを通じた周囲に存在する機械生命体による意識レベルによる伝搬を可能とする事によって 作中ではケミカルボルトによる洗脳によって敵となったダンクーガをそれを利用して見事解放させ、意識の変革に成功した。 また、トランザム・バーストには上記の機能以外にも、まだまだ隠された能力が存在すると思われる。 両肩のGNツインドライブがメビウスの輪・・・即ち、無限を描くように、ダブルオー自身もまた、己自身の存在をGN粒子と言う光と共に ウイングゼロ(0)という起源を超越し、ダブルオー(00)は『無限大に進化し続ける』であろう・・・ それはやがて、機械生命体という枠から進化し、最終的にSDワールドの黄金神に近い存在として顕現するのか、 その先の未来はまだ、誰も知らない。 【覚醒の先駆者ダブルオークアンタ】 その『光』と『闇』が一つになりアバランシュと融合を果たした事で、「変革」を示す先駆者として覚醒したダブルオーの姿。 己の対となる存在たるアバランシュを受け入れた事で、その光と闇、二つの力の均衡が保たれていることから、 同様にしてデスペリオルの存在を受け入れたスペリオルドラゴンZにより近き存在へ革新を果たした。 そのフォルムはアバランシュのデザインも取り入れられている事により、ダブルオー及びアバランシュ 両者のフォルムを足して2で割ったような姿にも捉える事が出来る。 また、その身体と共に新生したGNソードⅤは、オールレンジ兵器でもあるGNソードビットとの組み合わせによって、 あのウイングゼロのツインバスターライフルに匹敵する破壊力を秘めた、「GNバスターライフルモード」に そして、その切っ先に触れた物は一刀両断される運命を辿るであろう大剣・「GNバスターソードモード」へと 戦局に合わせてそれぞれのモードを使い分けるという、この武器の設計思想はウイングゼロが所持している 「神聖剣エターナル・グラディウス」のそれを彷彿させているのは偶然か、はたまた運命であろうか。 しかし、彼の必殺兵装とも言える「ライザーソード」及び「魔剣ヴァーンズニヒィ・ゼロ」は この形態においては使用不可能となってしまったことは手痛い事であるのは確かだろう。 そういったネックを抱えながらも、融合を果たした際にトランザムシステムを更に変革させた 「クアンタムシステム」と呼ばれる切り札が体内に秘蔵されており、これを解放した時に 変革を遂げたダブルオーの真なる姿が顕現することとなる・・・! 【究極鎧闘神クアンタムライザー】 クアンタムシステムを発動させた事によって、持てる全ての力を解放したダブルオー究極の姿。 ウイングゼロ(0)という起源を超越し、ダブルオー(00)は『無限大に進化し続ける』その行き着いた先が、 この大いなる姿である。時空起源の『光』というウイングゼロを超えた彼は今正しく、 時空起源の『光』という名を受け継ぎ、超越したGN粒子による『光』の救世主であろう。 そして身体の色が物語るかのように、常時トランザムが発動しており、ガンクーア要らずで無限にそれは発動している。 メイン武装は『Q(クアンタム)ライザーソード』と『魔剣ヴァーンズニィヒ・ゼロ』の双剣であり、 魔剣ヴァーンズニィヒ・ゼロによりる負のデメリットをも、己の持つ『光』でそれを打ち消している。 自身の大技であった『トランザム・バースト』も『クアンタム・バースト』に変わり、 己の闇を受け入れた彼は正に、『光を集約し者』と言っても過言ではない存在となった。 彼のその光は、全ての次元銀河の『世界に光射す者達』の『光』となり、 超越の先を更に超越した、全てを集約する黄金神の刃となれる存在になったと言っても過言ではないだろう。 しかし、この形態を長時間維持し続けると、それはGN粒子の光を通じて森羅万象にも不用意な変革を齎す、 言わば次元銀河の法則さえも乱してしまう危険性がある為にダブルオー自身の自主規制で 究極鎧闘神として顕現する時間はさほど多くは無い・・・だが、クアンタムシステムの解放と共に顕現したその時は、 この黄金神をも越えようとする存在と対峙する敵は眩しい光の中へ浄化される審判を受ける事となる・・・ これがウイングゼロ(0)という起源を超越し、ダブルオー(00)は『無限大に進化し続ける』その行き着いた先である。 そして無限大に進化し続ける彼の進化は、まだまだ止まらず、その更なる先へと向かうのである。 +ゼウス機関所属メンバー 【ナビゲートロボ・ハロ(F完結篇版)】 かつて黄金神スペリオルドラゴンと共に数多の世界を旅した仲間の一人。 多元世界誕生後のネオブラックドラゴンとの一騎打ちでその姿を消したスペリオルの再会を祈りつつも、 Dimention Chaosの決起に伴ってこの10ヶ月間の間はDimention Chaosに対抗する為の『Plan ZEUTH』を練り上げていた。 そして次元銀河内に内包される全ての世界の情報が記されているアストラナガンのデータベースにアクセスしてサポートをしつつ、 やがては発足されることになるゼウス機関の中心人物となっていくのである・・・ 【ZEUTH総司令 ハロ長官】 ハロがアストラナガンのデータベースに存在していた『ペコポン人スーツ』なる追加装備を行った姿。 このペコポン人スーツにはある程度の格闘技のマニュアルも搭載されており、それを駆使して敵との肉弾戦を繰り広げる事も可能。 これにより等身が以前の物より格段と伸びており、初見の凱皇らを見事に驚かせた。 一人称が『我輩』である所は継続されているが、語尾に『~ナリ』と付ける口調は ZEUTHの総司令としての責任からか大幅にナリを潜めている。 今後、ゼウス機関に所属する者たちはハロから下される指令の下、 Dimention Chaosとの多元世界を舞台にした戦いを開始するのであった。 【魔竜騎士ゼロガンダム(F完結篇版)】 かつて黄金神スペリオルドラゴンと共に数多の世界を旅した仲間の一人。 ハロが『Plan ZEUTH』を練り上げてる中、彼は更なる高みへ上がろうとドラグーンと共に修業をしていた。 実力は以前より高くなっていたが、ヴォーダの闇から蘇ったエピオンと戦い圧倒的な実力の差で敗北する。 更にはマルスギアを破壊され、ドラグーンを無に還されドラグーンを失った所から彼の戦いは始まった・・・ 【聖竜騎士ゼロガンダム】 地獄よりも更なる奥、時空起源の『闇』にて1年間修業を積んできたゼロの最後を越えた姿。 そこでアストラナガンに出会い、そして彼がゼロに時空起源の『闇』の力を扱うに相応しいと見込んだ。 無の領域『零地点(ゼロ・ユナイト)』に達したゼロは、魔竜騎士から更に最後を超えた姿に変わったのである。 新たな姿になる事で、闇をゼロ自身の正しき力とし身に付けた事により、その力は無限をも超える可能性が秘められている。 また、修行中にドラグーンの修復にも取り掛かり、意識を取り戻したドラグーンと共に修業を積んだ事により、 マルス・ギアの覚醒形態(スティミュラーモード)が開花され、聖龍大系ロードドラグーンを目覚めさせる事が出来た。 二つの力を扱ったその力は、圧倒的な力を持つエピオンを今度はゼロがその力で圧倒するものである。 己の意思とも呼べる雷、そして己の正しき意思の闇、二つの力を交わらせゼロは新たなる戦場へ往くのであった。 【時空を見渡す者ガンクーア(F完結篇版)】 Fの第二の世界とは違い、本筋である第二の世界と呼べるVS世界から引き続き活躍する事となったガンクーア。 かつて黄金神スペリオルドラゴンと共に数多の世界を旅した仲間の一人。 この10ヶ月の間、ハロの手伝いやゼロの修業の手伝いなども行っており、以前より更に強さに磨きがかかった。 『終わりの始まり』であるこの物語により、彼の本当の世界へ帰る方法を探りつつDCと戦っていくのである。 【信ずる愛の心ガンシフィス(U【ユニコーン】)】 かつての仲間達、時空の友の存在。愛する者リボン、そして第二の世界におけるフリーダムが死亡した事により、 『愛』の力を以ってフリーダムと一体化し、希望を信じ続け覚醒を果たした、 ガンクーアの愛の結晶と呼べる姿。尚、武装などは全く無く、攻撃もしない。 覚醒した理由として、新たな体をスペリオルから授かり、その姿は『愛』を象った姿であったからそれを可能にした。 しかし自身を光の玉と化し、自分が信じた相手に愛を送る事により、限界を超えた無限の力を引き出す事の出来る、 『固有の力【LastOVEr/Limit・Break】』を解放して、同化した機械生命体の無限の力を引き出す。 自分を弱者と語ったガンクーアだが、逆に彼は『自分はその位置に居なくてはいけない』と言い放ち、 強き者、弱き者と分け隔てなく『愛』を分ける事により平等に、対等にその位置に居る事でそれを可能とさせる。 LastOVErシステムを解放したらユニコーン形態となり、自分が思い描いた『何か』に変形する事が出来る。 その思い描いた『何か』の力で、愛の心を以って彼は、時空の友の皆の力になっていく。 【聖龍機マルスドラグーン(F完結篇版)】 ゼロの龍機であり、彼と苦楽を共にしたパートナーとも呼べるべき存在。 しかしデビルドラグーンにより無に還されるという形で敗北してしまった。 果たして、無に還されたドラグーンの運命は・・・ 【聖龍大系ロードドラグーン】 ゼロの龍機であり、時空起源の『闇』にてマルス・ギアが覚醒形態(スティミュラーモード)になり、 それをドラグーンが装着する事でマルスドラグーンを超えし、聖龍機となった。 真・雷鳴斬を超える神・雷鳴斬(ゴッド・サンダーバリアント)を使えるようになり、更なる力を得た。 ゼロと共に修業を積み、単機だけでも簡単に戦闘を行えるようになりゼロとのコンビネーション攻撃も行えるようになった。 しかし此処までの力を得ても、先の戦いに現れたプラズマドラグーンには全く届いていないのである。 果たして、そのプラズマドラグーンは一体何者なのであろうか・・・ 【極限龍プラズマドラグーン(F完結篇版)】 その真の名を『ゼロ・ドラグーン』という『存在し得なかった三大神剣』の一つ。 それはゼロ自身であり、ドラグーンであり、そして存在し得なかった三大神剣『0(ゼロ)』である。 心に持つ刃、そして想いの力を真に理解したその時、その資格があったゼロが真の力を解放している。 ゼロとしての力は時空起源の『闇』の存在を受け継いだだけあり、大いなる闇の力を持つ。 ドラグーンとしての力は祖龍起源の力の源であり、その龍の心脈はゼロと共に極限を超えた力を与える。 そして『0(ゼロ)』としての剣の力は、雷と闇の力を宿しており、それらを操る事が出来る。 ありとあらゆる現象、出来事、攻撃などを『無へ還す』力を持ち本当の意味で闇に飲ませる事を可能とし、 0から1にするのではなく悪しき者を『絶対零状態』にする事が出来き、言わば本当の『無』へ還す。 (ちなみに絶対零状態になった者はヴォーダの闇に送られる事もなく、亡霊になる事もない。本当の無になる) また、0から1へと進める事も可能であり、死を超え『無かった事』、相手の攻撃が『無かった事』、などの 全ての無、そして0を操る事が出来る。まさに全ての『0(ゼロ)』を操る事を可能としている。 闇、雷の力を扱った『漆黒雷鳴斬』は『零・雷鳴斬(ゼロ・サンダーバリアント)』を穿つ事ができ、 雷の力で敵を捕縛、闇の力で絶対零状態へ誘う絶対必滅零還元攻撃である。 また、常時雷化しており相手の物理攻撃、魔導攻撃はほぼ当たらないと言っても良い速度で常に移動出来る。 それがゼロ、ドラグーン、そして存在し得なかった三大神剣という三つの力を兼ね備えた時空起源の『闇』の力である。 【天上天下無双・SRX(F完結篇版)】 第一の世界でデスティニーとの戦いを終え、その後の多元世界で引き続き活躍する事となったSRX。 Dimention Chaosに対しては早くから警戒しており、 その為にATXの残ったメンバーと共に彼らに対するレジスタンス活動を展開していた。 ソードダンサーとの戦いで必殺技である『天上天下念動爆砕剣』を繰り出す際に使用する Z・Oソードを破壊されてしまい、戦闘能力の低下は免れない状況となっている。 かつての戦友であるゼロから『Plan ZEUTH』の詳細を聞かされ、彼らに協力する為に仲間となる。 【鋼の戦神・SRXアルタード】 Dimention Chaosとの最終決戦でドーベンウルフとデビルアクシズを道連れに トロニウムエンジンの暴走と言う形で自爆を敢行したSRXであったが、 その決死の働きは密かに自己増殖していたドーベンウルフのコピーが控えていたことで、全くの無駄足になってしまった。 しかし、そのスパークはアナザーゼロが密かに回収していたことで、新型プロトフォームに キャスモティエレンによって制作された「レイオスアーマー」を付加することで「鋼の戦神」に相応しい働きを 貢献する強化形態「SRXアルタード」へ生まれ変わったのである。 レイオスアーマーの装備で装甲面で全体的なポテンシャルが引き上げられ、グルンガスト終式から授かった「終式斬艦刀」に 内蔵されている機能の一つ、XNディメンジョンこと「次元斬」は母艦を失ったZEUTHメンバーにとって 貴重な足代わりとして活躍していることは明らかだ。 そして、ドーベンウルフ率いる「Dimention Chaos-X」との最終決戦に控えて、キャスモに発注していた ハイパートロニウムキャノンこと「天上天下念動一撃砲」で攻守とも死角の無い存在へと進化を果たし、 ディメンジョン・イーターで世界の滅亡を企むドーベンウルフを、そのトリガーの一撃で見事討ち取り、 同時に彼に操られていた好敵手のグルンガスト終式の無念を晴らすのであった。 【紅蓮戦士コンパチカイザー(F完結篇版)】 第三の世界で秘密警察PsyArkとの戦いを終え、その後の多元世界で引き続き活躍する事となったコンパチカイザー。 かつての友人、バードマンをアシュセイヴァーによって殺され、危うく復讐鬼に目覚める所になったが、 同じ時空の友、凱皇の身を挺しての説得により世界を救う為に戦うと心に誓ったのである。 ハロ達、時空の友から『Plan ZEUTH』の詳細を聞かされ、彼らに協力する為に仲間となる。 【新紅蓮勇者王Wコンパチカイザー】 コンパチカイザーとGサンダーゲートが奇跡の『超紅蓮闘志合体』を果たした、『闘志』の結晶。 合体と言うより融合に近く、Gサンダーゲートに移植されたバードマンの魂がコンパチカイザーの身体に憑依して 一つになった事でお互いの弱点を互いに意思疎通を行うことでカバーし合っている。 主にカイザースキャナでバードマンが敵の能力を分析し、その分析結果から得たデータを元に、 コンパチカイザーが敵に攻撃を仕掛けるという今までに無いスタイルで戦闘を行っていく。 また、敵から奪取した大張ノ太刀の一振りから放たれる斬撃は、あらゆる敵を瞬時に薙ぎ払っていく。 父、紅蓮勇者王コンパチカイザーロアという強大な壁を乗り越える為、 今此処に、二人で一つの新たなる紅蓮勇者王が誕生するのであった・・・! 【紅蓮の雷鳥・Gサンダーゲート】 Dimention Chaosにて開発されたスパーク搭載型新型戦闘機。 エネルギーを纏い、音速の壁を突破した速度で敵に突貫するゲートブレイカー、 サンダースマッシャーと呼ばれる新兵装を装備している。 実はバードマンのスパークが移植されており、コンパチカイザーは 死んだ筈の親友と敵対し、最終的にGサンダーゲート本体に内蔵されていた自爆装置によって両者は致命傷を負ってしまった。 そんな折、Gサンダーゲート本体にロアによって秘かに内蔵されていたプロトフォーム再生プログラムにより コンパチカイザー、バードマンことGサンダーゲートは、二人で一つの新たなる紅蓮勇者王へ生まれ変わる・・・ 【真紅蓮勇者王Uコンパチカイザー】 それは最強の紅蓮王、それは『闘志』が燃え盛る究極なる姿、機械生命体が辿りついた大いなる姿。 その名がこの真紅蓮勇者王U(アルティメット)コンパチカイザーである。 コンパチカイザーロアとの戦いの中、突如SRXゲート付近から次元が裂け現れたもう一本の大張ノ太刀が、 折れた大張ノ太刀と共鳴する事により、『超究極紅蓮闘志合体』を果たした『闘志』の奇跡である。 コンパチカイザー自身はこの姿になる事で、闘志の炎を全力で燃やし続け、その果て無き力を解き放つ、 『GB(グレイトバトル)エンジン』が搭載された。そしてバードマンの持つ『知恵』を駆使し、 『真・大張ノ太刀』と意思を通わせる事によりその力は限度を知らぬ力となる。正に三位一体の成せる究極の力だ。 『力』『知恵』『技』、そして真の『闘志』が揃ったコンパチカイザー『達』はこの多元世界でその名を轟かせるのであった・・・! 【真覇の拳ヤルダバオト(F完結篇版)】 第四の世界で起こった争覇を乗り越え、その後の多元世界で引き続き活躍する事となったヤルダバオト。 凱皇と同じく、多元世界が生まれてからは迫り来るDimention Chaosの脅威に毎日立ち向かっていた。 真道へと進む彼は、アシュタロンの戦いでもその意思は歪まず、己の信じる道を拳で貫き通したのである。 その先が多元世界があったにせよ、彼の世界の救済という真道の一歩へ仲間達と進むのであった。 ハロ達、時空の友から『Plan ZEUTH』の詳細を聞かされ、彼らに協力する為に仲間となる。 【無限を超えし修羅ヤルダバオト】 ツヴァイザーゲインとの最終決戦の際に、無限を超えたその先の力を得る為に神化を超えた新たなる姿に変わった、 命を超え、死をも超えたヤルダバオトの最後の姿。天級修羅神を超え『極級修羅神』へと上り詰めた。 友、親族、悲しき時代を生きる者達の哀しみを背負い、己が知る『掟』を超え、新たなる道をその目で見据える。 深い哀しみを背負う事で覇王究拳術、究極奥義『無想転生』を会得し、ツヴァイザーゲインの領域へ到達。 更には『破』『業』『柔』の拳が集約した『拳闘技未領域拳術・参ノ掟結束ノ拳【参重極神拳】』を体得する。 修羅という領域を超えたヤルダバオトは正に、闘神『北斗修羅神』をも超えたのかもしれない。 無限の先に立ち、彼が放つ一つ一つの拳には意味を成す拳であり、一つの戦いにおいてそれは意味の成す戦となる。 力と言う表現では語れぬその拳は、正に『天を超えし真道をも外れた限無の機械生命体』と言えよう。 【鋼の拳 凱皇(F完結篇版)】 第五の世界でベリアルとの戦いを終え、その後の多元世界で引き続き活躍する事となった凱皇。 多元世界が生まれてからは、迫り来るDimention Chaosの手先と戦を交える毎日だった。 しかしその実力は相変わらず健在であり、ビルトシュバインがブラックホールエンジンを暴走させ自爆した時、 穴をかなりの深さで拳で殴り掘り堪え凌ぐ、という行動を取るほどである。 ハロ達、時空の友から『Plan ZEUTH』の詳細を聞かされ、彼らに協力する為に仲間となる。 【無限の先に挑む修羅 凱皇】 ラフトクランズからの猛攻、絶望的な状況の中、自らの『真道』を示す為に命を賭して神化を果たした凱皇の新たな姿。 神化を果たした事により、ついに天級修羅神へと昇格し、機神拳の上位拳流『真覇拳』を編み出した。 体内には『阿修羅大宝玉』というものが埋め込まれており、真道へ歩む者には『破』と『柔』の拳が更に強くなる。 その拳は『柔』の拳のしなやかさ、そして『破』の悪を滅する窮極を極めた拳に練り上げられており一撃一撃が凄まじい。 更に『経絡秘孔』を見極めれるようになり、『柔』と『破』の拳を得た彼には大きな戦術を得たのである。 時空の友の声を聞き、そしてヤルダバオトを追う彼の真道は今正に、此処から始まったと言えよう。 そう、『無限の先に挑む修羅』がその領域に辿り着くまで。 【神醒剣士アナザーゼロ(F完結篇版)】 第六の世界でゲッター線の神との戦いを越え、その後の多元世界で引き続き活躍することとなったアナザーゼロ。 多元世界では醒剣に導かれるままに旅を続け、一行と合流した後は未来見の力でひとつの指標となっていた。 また、余命幾許も無い状態ながらも戦闘力は衰えず、アウルゲルミル戦でも一方的な力の差を見せつける結果となった。 ハロ達、時空の友から『Plan ZEUTH』の詳細を聞かされ、彼らに協力する為に仲間となる。 DCとの決戦が幕を開けた頃、 二度の戦闘で八武衆ズフィルード(エヴェット)を圧倒し、ほぼ無傷で撃退することに成功している。 しかし、互角の戦闘となった真ズフィルードとの戦闘中に遂に活動限界を迎え消滅してしまう・・・ 【転醒使者アナザーゼロ・M.D.】 一度は消滅したアナザーゼロが時空起源の『闇』として蘇った姿。 寿命が尽き、ヴォーダの闇より暗き『深淵』へ送られるが、 そこでアストラナガンと出会い、試練を越える事によって新たな命を得ることとなった。 本当の名は『アルティメギド・マギ・デウス/ディス・アストラナガン』だが、本人は以前と同じアナザーゼロを名乗っている。 強大な『闇』の力を得てその姿は禍々しい物となっているが本来の性格は失われてはいない。 しかし、仮初の身体では時空起源の力の反動も大きく、戦闘可能な回数はあまり残されていない。 戦闘能力は高く、真名を取り戻した醒剣シグズィアール・ゼロと新たに得た魔砲Z・Oバスターを武器に戦い、 この悪魔王と対峙する敵は闇の中へ消えさる運命を辿る事となる・・・ 【軍神ダンクーガ(F完結篇版)】 第七の世界でキマイラ軍団との戦いを終え、その後の多元世界で引き続き活躍する事となったダンクーガ。 単独で地球に降りているときに時空融合に巻き込まれ、宇宙に戻る手段を探すために放浪していた。 旅の途中で偶然遭遇した時空の友とヴァサーゴとの戦闘に乱入し、断空剣と引き換えに鉄拳で勝利をつかんだ。 部下思いの性格や組織のトップという立場から一行の中でもハロに次ぐリーダー的な存在となった。 ハロ達、時空の友から『Plan ZEUTH』の詳細を聞かされ、彼らに協力する為に仲間となる。 【幻獣王ファイナルダンクーガ】 自らに封印されていたGクリスタルの力を解放した真なるダンクーガの姿。 ゾンダーエプタでの決戦時に呂布との決着をつける為にクリスタルの封印を解きこの姿への真化を遂げた。 また、そのクリスタルはかつての師ジェネシック(第七の世界におけるガオガイガー)によって与えられたものであった。 ジェネシック・オーラを纏った拳は亡霊すらも打ち払い、断空弾劾剣となった剣はさらなる力を見せる。 最終技はジェネシック・オーラと自らの覇気を纏った断空弾劾剣から放たれる光の刃を叩きつける『超獣幻皇斬』である。 戦いも終盤を迎えるにつれ、サブリーダー的に前線指揮官を務める事が多くなった。 軍人、宇宙海賊、トレイラーと数奇な運命を辿ってきたダンクーガが生き残る為に見せた最強・最後の姿であり、 絶望の運命を乗り越えるための『勇気』を与える姿はまさにリーダーたる王の風格であった 【時空刑事エクスカイザー(F完結篇版)】 第八の世界で時空犯罪者との終わりなき抗争を続けつつも、その後の多元世界で引き続き活躍する事となったエクスカイザー。 第八の世界で創りだされた時空振動弾が元凶となって発生した世界の融合に伴い、 それまでその世界で流れていた従来の時の流れは完全に破壊され、時の狭間に位置していた時空警察カイザーズの拠点 『ターミナルステーション』は残ったカイザーズのメンバーと共に時の歪みによってその姿を消した。 そのような状況に立たされても果敢に時空犯罪者を検挙していた彼はある日、 多元世界の統一を目的としているDimention Chaosが、時空犯罪者達の温床となっている事に気づく。 そして、かつて邂逅したスペリオルと共に旅をしていたガンクーアと再会を果たし、 『Plan ZEUTH』の詳細を聞かされ、彼らに協力する為に仲間となる。 【超時空勇者グレートエクスカイザー(F完結編版)】 エクスカイザーがドラゴンジェットと超巨大合体(通称:グレート合体)を果たした姿。 元々、ドラゴンジェットはエクスカイザーとの合体を目的として制作されていたが、 この形態の戦闘時にドラゴンジェットの破損によってエクスカイザーが 元の時代に戻れなくなる事態を避けるために敢えて使用していなかった。 しかし別世界から現れたソルリアスに対抗するために エクスカイザーは再びドラゴンジェットの合体コードを解除、 この超巨大な勇姿をあらわす事になった。 新たにドラゴンアーチェーリーという遠距離戦闘用の武器が追加され、 これとカイザーソードを合体させる事により超巨大剣『グレートカイザーソード』を出現させる。 このグレートカイザーソードによって使用可能となる最強の必殺技『グレートサンダーフラッシュ』で 彼に立ち塞がる数多の敵は一撃で消え去るに運命となる。 【ZEUTH志願兵ゲシュペンスト】 ハロが多元世界全土に向けた演説でZEUTHの理念に同意して、自ら志願してきた勇敢な兵士達。 戦闘能力は全体的にイマイチだが、日夜、人目につかない所で『打倒DC』に向けてトレーニングを続けている・・・らしい(?) +黄金神スペリオルドラゴン関連一覧 【黄金の救済者スペリオルドラゴン(F完結篇版)】 その先の戦い、ネオブラックドラゴンとの死闘により、黄金神話の始まりを切り拓いた。 そして互いに黄金の光の爆発によって2人は行方不明になり、多元世界が生まれたと同時に『終わりの始まり』が開幕された。 彼が九つの世界で築き上げてきた『共存』、『愛』、『闘志』、『掟』、『真道』、『未来』、『絆』、『信頼』、そして『友』。 多元世界となり、それらの志を持つ『時空の友』が一つになった時、無限大の可能性が始まったのである。 果たして、この最悪のシナリオを彼等は打破できるのか。そしてスペリオルの運命はいかに・・・ 【暴竜カイザーワイバーン(F完結篇版)】 かつて、スペリオルと共に古の黄金神を構成していた半身である銀色の双頭翼竜で、 ネオブラックドラゴンとして何者かに操られて、スペリオル一行の旅の妨害を度々企んでいた機械生命体。 その後、多元世界のミリシャ鉱山で機能停止した石化の状態から八武衆のツヴァイザーゲインに回収される。 この暴竜が何らかの形で甦る日は近い・・・ 【超鎧闘神スぺリオーライザー】 Dimention Chaosとの最終決戦に際し、己の身体をデスペリオルから取り戻す為に スペリオルの意思とも言える『黄金魂』がダブルオーライザーの身体と合体した姿。 合体を果たした事により、身体はスペリオルのフォルムに近い物に変化を果たしたが、 カラーリングはダブルオーの物を踏襲した結果となっており、意思もスペリオルの物が優先される。 スペリオルが使用していた『十二黄金技』と変わり、十の奇跡である時空の友の力『時空十友剣』を扱い、 全ての時空の友にまつわる必殺技と扱う事が出来る。また、両翼から黄金色のGN粒子を放出しながら トランザムを発動時には、その身体はかつてのスペリオル同様金色に輝きながら戦闘を行う。 また、この形態は飽くまでスペリオルが己の身体を取り戻す為の臨時的手段の中から誕生したものであり、 常にこの形態になれると云う訳ではない。 【復活黄金神スペリオルドラゴンZ】 ネオブラックドラゴンとの死闘の先の果てに、肉体を失ったスペリオルが復活した姿。 想いの力が形となり、黄金魂と一つとなって新たなる姿へと変わったのである。 光と闇の間にある集点、黄金の力が更に十二黄金技に力を与えられた事でその強さも増した。 またこのZの姿になった事により、スペリオーライザー同様、時空十友剣も使えるようになった。 新たな姿で戻ってきた彼は再び、時空の友の力となってこの多元世界の中で戦っていくのである。 【黄金神スペリオルカイザー】 『絶望するな。息絶えるまで、希望しろ。 その先に黄金の風が吹き、全ての生きる者達に黄金のような命の輝きを、 生命の重みを確かめろ。そこに『己』が在る』 その姿はスペリオルドラゴンとカイザーワイバーンが黄金合神を果たす事で、その姿を見せる。 スペリオルカイザーには『黄金律絶対三原則』というものが存在しており、その力の源は 【死に値する黄金浄化の力】、【死を許されない永久封印の力】、【再生を司る命を宿す力】 という三つの力の起源を持つ。全ての次元銀河に生きる者が絶対に辿り着けない力の起源である。 スペリオルカイザー、それは『希望を約束し絶対勝利の剣』、『黄金神話伝説を創り上げた者』・・・ 銀河の始祖と呼ばれ、SRXタイムの命を吹き込む者として、そこに彼は生まれ、様々なものを創造していった。 事柄にはまず『光』、そして『闇』というものが必要であり、スペリオルカイザーは時空起源というものを生み出した。 時空起源の『光』エターナル・ゼウス、時空起源の『闇』ケイサル・エフェス。黄金の力で彼等が生まれた。 そこから様々なSRXタイムの歴史の通り、ウイングゼロやアストラナガンが光と闇の後継者となっている。 スペリオルカイザーがアストラナガンに封印されたのはアストラナガンの真の理由があり、それは 『いずれ起こり得る次元銀河規模の破滅の未来を救う為、黄金の力をSRXゲートの中で蓄える為』 といった理由がある。力が完全でなかったスペリオルをアル・イー・クイスの連中に倒される訳にはいかない為、 アストラナガンが封印と言う形で彼を幽閉したのである。SRXゲートでなければ、彼の大きな力を封印する事が出来なかった。 (劇中でスペリオルが気付いたアストラナガンの真の目的とはこの事を指している) そして8部である『SRXタイム VS』により山下名人キャスモバーザムにより、力が完全に近くなった彼を解き放たれる。 ありとあらゆるものを司り、生命の救済、絶対勝利の力、黄金不死の源、それらを兼ね備える神である。 力においては『最強』、命の重さは『強靭』、そして仲間を思いやる力は『無敵』である。 そして次元銀河の集点に彼が再び帰るその時まで、ウイングとアストラナガンが全ての次元銀河を見据えているのである。 黄金神の旅は続く、戦いがある限り。生きる者達に救済を与える為に、そして黄金の風を吹き荒む為に・・・ +その他のキャラ 【運命の翼・デスティニー(F完結篇版)】 元DC特務部隊オリュンポスのメンバー。 かつてZEUTHと敵対していたがオリュンポス壊滅後も一人放浪していた。 その間、ガンクーアの言葉の意味を考え続け、八武衆との最終決戦に際して一行と合流する。 DCとZEUTH、そのどちらが正しいのか見極め、その結末を見届ける・・・そのために。 【超鍛冶場漢キャスモティエレン】 SRXタイム第10部におけるキャスモであり、今回のキャスモは鍛冶師である。 ボディのカラー、緑。瞳の色、レッド。着ているジャケット、5980円など初登場に向けて相変わらず意味不明である。 しかし腕は一級品であり、ダンクーガの失われた断空剣の刀身をすぐに生成したりした。 (製作過程は個人のやり方で、ただただそれを道具みたいに使いつつ暴れてるようにしか見えない) ハロの演説を聞き、将来の夢であるBig☆Starになる為にもZEUTHの一員に自ら押し売りの形で協力しにやってきた。 ツクダオリジナルの玩具、バトルドームをこよなく愛し、それ絡みの言葉を何度も語ったりする。 (ちなみにツクダオリジナルはリアルでかつて存在した日本の玩具メーカー。ツクダグループの一社であり バトルドームも実在している商品である。しかし、何故それを口にするかはその作中でも全く謎なのであった・・・) 【漆黒の終焉アストラナガン・M.D.(F完結篇版)】 SRXタイム X ENDの時から24、VS、そしてFとそれぞれの次元宇宙を見ていたが、 ついに今回の再び次元銀河を巻き込む大きな戦いとなり、ウイングゼロと共にその場に現れた。 今回は時空起源の『闇』の後継者としてゼロを、そしてアバランシュとの闇を見据えるようにダブルオーに、 様々な助言などを与えたりした。助言を行う事で、今回は自ら戦線で戦う事は無かったが、 最後のジェネラルZとの戦い、次元銀河の集点により戦わざるを得ない状況となりZEUTHと共に戦った。 そして己の全てを懸け、ジェネラルZに大陰道の制約印を記すと共にウイングゼロと同じくして、散っていった。 それは己の時空起源の『闇』としての役割が終えた証であり、アストラナガンはマギの心臓へと還ったのである。 【マギの心臓『A』】 マギの心臓へと還ったアストラナガンであり、またケイサル・エフェスと思われる存在。 劇中の言葉から見て、どちらかと言えばアストラナガンに近い存在かもしれない。 マギの心臓に還った彼は、時空起源の『闇』の役目を終え、この姿に戻ったのである。 そしてこれからは新たなる光と闇の後継者と共に、マギとしての役割を継続していく。
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SRXタイム F(FINAL)完結篇 キャラ設定」(敵側) +デスペリオルと八部衆 【暗黒破壊神デスペリオルドラゴン】 多元世界に融合された9つの世界のあらゆる敵勢力が融合した秘密結社『Dimension Chaos』の首領。 その容姿、声、そして繰り出される超越した戦闘能力はかつての仲間スペリオルドラゴンと瓜二つとしか表現が出来ない。 『淘汰』、『憎悪』、『蛮勇』、『大罪』、『争覇』、『滅世』、『悪縁』、『不信』、そして『独尊』・・・と負の感情から生み出された、 目にした者総てを絶望感に追い込む負のプレッシャーを放ちながらも同様の方法で創製されていく 闇の力によって、自らの前に立ち塞がる者全てを『希望するな、息絶える刻まで絶望しろ』の言葉と共に スペリオルと時空の友として縁を結んだZEUTHメンバーに衝撃を与え、冥府と言う奈落の底に葬り去っていくのであった・・・ このデスペリオルドラゴンなる者の正体は、 「あのお方」に操るられたカイザーワイバーンことネオブラックドラゴンを救出する為に、 スペリオルによって放たれた黄金光によってスペリオル内における光と闇の均衡が崩れてしまい、 その際にスペリオルの闇の意思とも言える者が、スペリオルの黄金魂を放出してその身体を掌握した姿。 畢竟、スペリオルの中に潜む心の闇その物が具現がした存在なのであった。 己の身体を取り戻さんとする、黄金魂ことスペリオルは、ダブルオーと一時的ユニゾンを果たした 「スぺリオーライザー」なるで姿で光と闇の果てしなきバトルを繰り広げ、その結果 光の意思であるスペリオルと闇の意思たるデスペリオルが一つの器に見事調和した 黄金神スペリオルドラゴンZへ再誕する。 【創世神ズフィルード(エヴェッド)】 第六の世界出身で、その世界において自らを『創世神』と名乗る八武衆の一員。 普段は全ての守りに特化したエヴェッドモードで、巨大な顔のような姿になっていてあらゆる攻撃を防ぐ。 しかし本来の姿を解き放てば、それは逆転し全ての攻めに特化された、圧倒的な魔術などを駆使して戦う。 そんな創世神を名乗る彼の趣味は占いであるが、本編でそれを生かしているシーンは全く無かった。 自称、デスペリオルの右腕であり、その顔の大きさで偉そうに他の八武衆に号令を出したりしている。 ただ、最近はその八武衆が裏で陰口を叩いている事は、彼は知るよしもなかった・・・ 最終決戦の際、ツヴァイザーゲインから顔面に秘孔を突かれた事により崩壊。 その最後は、デスペリオルに尽くした事を誇らしげにしつつ、ドヤ顔をしながら散っていったらしい・・・ 【新世紀世皇ツヴァイザーゲイン】 八武衆メンバーの一人で、第四の世界出身の修羅で愛称は「ツヴァイ」。 機神拳、武機覇拳流、流派東方不敗、覇王究拳術・・・とあらゆる拳術の流派に精通しており 修羅界に居た頃はヤルダバオトとゾズマの師として、彼等を後の機神拳流及び羅刹拳流の指導者たる器に鍛え上げた。 しかし、『自ら修羅界の覇王となってこの修羅界に最強の拳聖として降臨する』という内なる野望を抑えきれる事は出来ず、 その後、修羅王エクスティムに対して反旗を翻し、一対一の決闘に挑むが、それに敗れて姿を晦ましていた・・・ (また、勝利者となったとはいえ、この闘いで負った傷が遠因となった修羅王エクスティムはその後病死したともされている) そして修羅界が多元世界の一角として融合し、再び歴史の表舞台に立とうとするツヴァイザーゲイン・・・ 彼はソルリアスと共謀して何を企む・・・? ZEUTHのDimention Chaos要塞へ直接決戦に向かっている流れに便乗し、 遂に多元世界の覇者となるべくソルリアスや呂布らと共謀して反乱を発生させる。 修羅界に修羅王と言う絶対的存在が居たように、彼もまた多元世界における修羅王的存在を目指していたのだった。 ZEUTH・Dimention Chaos・自身の反乱軍と言う、三つ巴の勢力が決戦の地で入り乱れる中、 彼はズフィルードを葬り、自身の一番弟子であったヤルダバオトとの一対一との決闘を繰り広げる。 最期は、覇王究拳術、究極奥義『無想転生』を習得したことにより、彼と実力面で同じ土俵に立った ヤルダバオトとの死闘のさなかに敗北し、「我が生涯に一片の悔い無い」・・・と言い遺し、 天に瞬く死凶星を指し示したまま大往生を遂げたのであった。 【結晶騎士ラフトクランズ】 第五の世界出身で八武衆メンバーの一角を務める上級ベリアル。 『結晶騎士』という肩書きとは裏腹に、剣術はあまり使用する傾向は無く、騎士道精神から剥離した戦法を多用する。 彼は、戦いを通じて敵の命を奪う事に対して至高の快楽としている云わば『殺戮狂』というべき存在であり、 自分より強い敵と戦うよりも、それと反対に当たる弱者を一方的に容赦なく叩き潰す事を好む。 また、不死身の身体を持つベリアルしか存在しなかった第五の世界では他者の命を奪う事が果たされず、 多元世界へ融合した事により他者の命を嬉々として殺戮していることから、オリジナルのラフトクランズとは正反対の存在と言っても良い。 最終決戦に際し、謎の存在からアルティメット・セルの力を授けられる。 そして、一度は凱皇をも圧倒するが、神化した凱皇の力とアルティメット・セルの反動に耐え切れずに最期を迎える。 【紅蓮勇者王コンパチカイザーロア】 第三の世界出身で八武衆にメンバーの一人所属しているコンパチカイザーの父親。 風来坊な気質で息子を放置してまで、様々な世界を単独で旅し続けていたようでその旅した世界にて勇敢なる活躍でうち立てて行った。 数多の武勇伝・殊勲はやがて彼に対して『紅蓮勇者王』という二つ名を与えてしまう事になる。 しかし、それらの行動とは裏腹に息子に対する愛情は誰よりも深く、 名刀中の名刀『大張ノ太刀』を彼の誕生日プレゼントとして直接手渡していた。 そして、それを受けた彼の世界に存在する故郷のコンパクト・シティのTV局『TV COMPACT』は彼の紅蓮勇者王たる活躍を称えて、 自局制作の特撮ヒーロー番組『ザ・グレイトバトル』に彼の名を冠した『ファイター・ロア』という名の主人公を登場させた。 (コンパチがこのファイター・ロアへの憧れを執着して続けるのは、自分の父親に対する憧れがダブっていると言う見方も出来る) 普段の軽いノリとデタラメな口調でDimention Chaosに参加した理由をはぐらかしているが、何か思う所があっての事らしい。 勇気を『全を救う為に一つを切り捨てる覚悟』だと捉えており、その事をコンパチに諭しながらも、親子で考えの食い違いが発生し、 コンパチは偉大なる父という巨大な壁を乗り越えて行かなければならない運命を辿って行くことになる。 しかし、その裏でDCの特務部隊オリュンポスの襲撃で瀕死の重傷を負ったバードマンを助け、 彼にコンパチの身体と合体機能を付加した支援型戦闘機Gサンダーゲートの身体を与える等 敵にまわりながらも自分の息子に成長を促す働きを行っていた。 やがて、その息子は自身の片腕を切り落とす等少しずつ成長を遂げ、ZEUTHの戦力の一角として 八武衆等の脅威となり始めていたのである。 そんな折、切り落とされた片腕を修復しようとしていた所にドーベンウルフによってアルティメット・セルを 投与されてしまい、それ以前にアルティメット・セルを投与されていたラフトクランズと同等の状態に陥る。 そんな中、実の息子と親子同士の死闘を繰り広げ、多元世界以外の世界で発生している「破滅の雨」について語り この世界にその現象が訪れる前に、多元世界を統一しなければ滅びを迎えてしまうかも知れないという内心の焦りから DCに参加していたことを暴露し、アルティメット・セルの副作用で崩壊していく身体と共に実の息子の腕の中で 息絶えるという親バカであった本人にとっても本望な最期を遂げた。 【黒曜の闘神・呂布トールギス】 かつて、キマイラ軍団に所属していた第七の世界出身の八武衆メンバーで一匹狼的存在。 スペリオルが介入してきたキマイラ軍団との決戦に彼の姿が見当たらなかったのは、 独自行動で第7の世界の地球にある『泰山』と呼ばれる場所に居たからである。 オリジナル同様に純粋な闘争本能の塊というべき侠で、八武衆メンバーになったのは より強き相手と刃を交える為以外の何物でも無い。 霊峰『泰山』にて伝説の武具『天玉鎧・真武』と本来はその世界を護るために存在する 『天の刃』たる存在に覚醒し、『玄武装』と呼ばれる形態に神化。 それでも尚、戦いを通じて己が魂の叫びを咆哮させるが為にその力を振るう姿、それは・・・ 一人の侠の揺るぎ無き信念と共にその名を轟かせる生き様を表現しているとしか言いようが無いのだ。 第三章設定 Dimention Chaos壊滅後、より強き敵を求めて放浪していたところをドーベンウルフと邂逅。 彼の誘いを受けて、Dimention Chaos-Xへ身を寄せることとなる。 その戦闘能力は、あの復活した黄金神スペリオルをいとも容易く葬り去り、ヴォーダの闇よりの亡霊軍団の ネオグランゾンと互角以上に戦いを繰り広げていた事から何の遺憾も無く発揮されており、筆舌に尽くしがたい。 ダンクーガさえも一時戦闘不能に追い込み、彼をも絶体絶命の危機に追いやるが Gクリスタルの力を解放してファイナルダンクーガと化した状態のダンクーガとの戦いで遂に斃れた。 辞世の句は 「我が魂は常に戦場にあり」。 これは、戦場以外に彼の魂の咆哮を満たせる場所が無かった事を暗に示しているのかもしれない・・・ 【超絶武神グルンガスト終式】 八武衆の一員であり、第一の世界出身である斬艦刀一族の長。 その剣は正に『大きく、広く、圧倒的すぎた』と呼ばれる程の斬艦刀『全破斬/終式』を背負っている。 SRXの戦友、ダイゼンガーは一族の末っ子であるが『あれは弱い』と名を呼ばす一蹴している。 多元世界の戦いにおいて、SRXと初めて戦った時は彼を圧倒的な力で追い詰め、負傷させた。 また、剣を使わずに戦う時は本気では無く、彼の本当の戦いはその斬艦刀を手に取る時から始まるのであった・・・ 彼は本当の八武衆では無く、ドーベンウルフの手駒として表を動いていただけであった。 しかし最終決戦で、ダブルオーやSRXの声を聞き、心の底でまだ少しだけ自我を芽生えさせる。 斬艦刀一族の集約された最強にして無敵の一刃『終式斬艦刀・不動明王剣』とその全てをSRXに託し、 最後の望み、『その手で我を討て』という言葉を言い放ちSRXの手でその命は断たれたのであった。 【謀略策士ドーベンウルフ】 最終決戦にて姿を現した真の八武衆。 様々な事象に干渉し、自身もグルンガスト終式やラフトクランズを影から駒として操るなど暗躍していた。 また、デスペリオルに対し対等に意見し、他の八武衆には存在を隠していたことから真にデスペリオルの右腕と呼べる存在かもしれない。 第一の世界出身とされているが謎が多く、また慇懃無礼で飄々としていて、何を考えているがわからないような性格。 エクスカイザー曰く『意図的に空気を読まない性質』 第三章設定 DC壊滅後に呂布ら残党をまとめて表舞台へと出てきた。 ゾンダーエプタを拠点とし、『破滅』をもたらし時計の針を早める為に暗躍を続けていた。 そして、手段の一つである時空浸食弾(ディメンジョン・イーター)を完成させる。 デスペリオルすらも影で操り、全てを掌の上で踊らせたかのように思われたが・・・ 【邪悪生命体アルティメット・セル】 ドーベンウルフが戦うために変貌した邪悪な存在。 その正体は第九の世界の神話で謳われている邪神デビルガンダムその人であり、破滅を呼ぶ者であった。 力を完全に発揮できる半面、情緒や思考はやや不安定になっており、ドーベンウルフ時の知性はナリを潜めている感がある。 時空を歪める事が出来る能力を持ち、反射や断裂などのトリッキーな攻撃を持ち、 並みの亡霊では触れるだけで消滅してしまうほどの魔力波を放っている。 最後はガンクーアをはじめとするZEUTHの援護を受けたSRXの怒りの一撃を受け、 人格が崩壊、そのまま制御を失って消滅していった。 創られた時から破滅を願い、その為に呪われた生を受けた彼もまた、悲しい存在にすぎないのであった。 【自由の翼・ストライクフリーダム】 第二の世界出身で八武衆メンバーの一角を務める、元特殊組織ヴェルターの総司令官。 スペリオルと共にヴァーサス生命体と戦い、それを殲滅したかつての時空の友が何故Dimention Chaosに・・・? デスペリオルをスペリオル本人と捉え、時空の友として八武衆となったと本人は言うが、 それは飽くまで建前であり、その真意はデスペリオルに対して抱いていた「スペリオルであってスペリオルではない」 という違和感を己自身の目で確かめるためであった。 己の真意をガンクーアとの戦いで暴露した後、それを聞いていたデスペリオルによって処刑され、 最期はガンクーアの腕の中で息絶えた・・・ DCの崩壊を予見したり、GN粒子の特性にも他の八武衆よりも逸早く奥行った点で注目していた所から、 知性や先見の明を見る点においては多元世界屈指の有能な人物であったと思われる。 【運命に抗う者ASソルリアス】 SRXタイム 24の世界出身で、ガンクーアと同じくして八武衆では唯一オリジナルである八武衆の一員。 『終わりの始まり』である何かを知っており、F完結篇物語冒頭でダブルオーに意味深な言葉を残している。 自称『八武衆の中では一番弱い』と言い放っているが、実際の所は不明であり、24世界の戦いで分かるように実力はあるはず。 彼がこの世界に導かれた理由は定かでは無いが、少なくとも第八の世界に存在するエクスカイザーとの決着である事は間違い無い。 24の世界でエクスカイザーと相打ちになり、時空の狭間に落下した彼は何故再び世界に足を立てたのか。 そして本当に彼の目的は、『エクスカイザーとの決着』だけなのだろうか・・・その真意は謎である。 エクスカイザーとの最後の死闘は本当の敗北という結果となり、ソルリアスは満足のいく戦いだったと語る。 かつて『24』のエクスカイザーと相討ち、次元の狭間に彷徨っていた所を記憶があった時のスペリオルに、 『過去を清算する機会』を与えてくれたのだが、彼は自分を貫き通しそれを断った事があった。 そのまま死を迎える所であったが、リオンの話を此処で解釈するとそれは何と、各次元銀河の破滅のファクターを追う 『COMPACT』、『X END』で活躍した、コンパチカイザーと大張ノ太刀によりその身柄を救われたらしい。 そして連れられて来た先が何と、何の因果がそうさせたのか・・・『F』の第八の世界における2424年の世界であった。 第八の世界で安静にし治療している長き間に、『F』での第八の世界の展開へ繋がっていく話だった。 エクスカイザーとの全ての決着が決まり、全てが満足だと言いたげな彼の本来の目的・・・それは、 かつてと同じ行動をしていたら、かつての『相棒』と出会える事を何処かで信じていたらしい。 しかしその死闘を終え、エクスカイザーとの全ての決着が決まった時にそれは叶わぬ想いとなってしまった。 『SRXタイム 24』から永きに渡るソルリアスの全ての結末はこの死闘を終え、本当の意味で『終わり』を告げた。 【LAST・ASソルリアス】 『今』のエクスカイザーに己の全てを懸けて最後の戦いに挑む、ソルリアスの最終形態。 多元世界における様々な技術でSランク級武器をカスタマイズし、それを超える様々な兵器を持つ。 かつて『24世界』のエクスカイザーと戦った際のASアーマーをカスタマイズした『ASアーマーNEO』を装備する事で、 今回の姿となっている。それと同時にオメガ・フェニックスの強化版『ネオ・オメガ・フェニックス』を体得している。 一時的にとは言え、かつての時空犯罪者の一部は友と呼べる存在となっていた彼が、その友の形見として使っている武器もあり、 それらの武器は強力である。これらの武装と己の戦闘能力を駆使し、エクスカイザーに最後の戦いに挑む事になる。 また、エクスカイザーと戦う前に彼も『スペリオルに導かれた』と語っているがその真相は一体・・・ +Dimention Chaos特務部隊『オリュンポス』メンバー 【鎧闘魔神OOアバランシュ】 第一章設定 Dimention Chaos特務部隊『オリュンポス』総責任者であり、後の『八武衆』と呼ばれる者達に匹敵する力を持つ謎の機械生命体。 その姿は、ダブルオーを悪魔のような姿にしたものであり、ダブルオーと対になる『闇』を連想させられる。 彼もまたダブルオーと同じくして、何かの声によりこの多元世界という舞台へ誘われたのである。 『光と闇、陰と陽は決して交わらない』と言う言葉をダブルオーに残しつつ、圧倒的な力で彼を追い詰めた。 また、GN粒子のような赤い粒子で悪魔の翼のようなものを生やし、機動力や戦闘力を向上させる事なども出来る。 尚、ダブルオーのトランザムに対し興味を抱き、何やら彼は何かを考えてダブルオーとの戦いはトドメを刺さずに去って行ったが・・・ 第二章設定 ダブルオーがDCの本拠地に進入して、そこから脱出しようとした時に、再びその脅威は現れた。 何故生きていたのか。彼自身は『俺はお前の心の『闇』だ』と意味深な言葉をダブルオーに放っている。 『真鎧闘魔神』として再誕した彼の力はダブルオーを認める事により、更に飛躍している。 あれから『GNデスペリオル・エナジー』を完全に扱えるようになり、一章の時より力をかなりつけた様子だ。 そして何やら、ダブルオーのGNドライブを無力化する事が出来る『何か』を身に付けたらしいが・・・ 最終章設定 ドーベンウルフとの決着の後、ダブルオーの未来を切り拓く力と己の存在を懸けて死闘を繰り広げた。 闇の孤独、その中で生き、独りで戦った者に与えられた力で、ダブルオーのGNドライブを最初は停止させるが、 想いの力がダブルオーの方が勝り、最後の最後でダブルオーに敗れる。 そして光と闇の共存を否定していた彼だが、最後はダブルオーの存在を認め、元に在るべき場所へと還って行った。 【甦生の魔剣王エピオン】 第一の世界でゼロに敗れた切り裂きエピオンがヴォーダの闇から新たなる姿と共に復活した姿。 復活前よりも感情の起伏が激しくなっており、特にゼロに対しては彼を憎むあまり狂気が激しくなった。 以前よりも魔剣ヴァーンズィニヒを格段と使いこなしている上、ゼロに対する憎悪から生み出される復讐心が原動力となった。 その化け物じみた戦闘能力は魔竜騎士にランクアップしたゼロを遥かに凌駕している。 暴竜カイザーワイバーンを彷彿させるエピオンワイバーンと呼ばれる双頭竜の姿に変化することが可能で、 その際にはそれぞれの口から雷と暴風を光線として放つ。 口癖は『絶望が貴様のゴールだ!』 【邪龍機デビルドラグーン】 甦ったエピオンが魔剣の導きと共に得たパートナー。 ゼロが操るマルスドラグーンに似たフォルムをしており、マルスドラグーン同様 『龍機』と呼ばれる大型機械生命体であることに違いない。 三つの起源内の一つ『ヴァーンズィニヒ』から放たれる力を制御可能とする物を資格者と選んでいるようで、 エピオンが選ばれたのもその為だと思われる。 真・雷鳴斬(ネオ・サンダーバリアント)のデビルドラグーン版とも言うべき 真・暗黒斬(ネオ・ダークネスバリアント)を使ってゼロのマルス・ドラグーンを完全に無に還した。 【悪夢の翼・デスティニー】 第二の世界出身のDimention Chaos特務部隊『オリュンポス』のメンバー。 期待のルーキー的存在で、実戦経験は浅いが潜在能力は高く評価されている。 多元世界の発生による争いに対して怒りを覚え、DCによる、戦いを終わらせるための戦いを目指していた。 オリュンポス決戦時には突撃部隊を率いてガンクーアと対峙するが 戦闘中のガンクーアの説得を受け、何が正しいのかわからないまま撤退し、姿を消す 【大剣刃ソードダンサー(F完結篇版)】 多元世界になり、第二の世界から現れた大太刀を片手で軽々と扱う機械生命体。 Dimention Chaos特務部隊『オリュンポス』の一員であり、レジスタンス活動していたSRXを追い詰める程の実力を持つ。 SRXのZ・Oソードの破壊に成功するが、次に現れたダブルオーのトランザムに圧倒され敗北する。 【紅の凶馬ガンダムヴァサーゴCB(F完結篇版)】 第三の世界出身のDimention Chaos特務部隊『オリュンポス』のメンバー。 第三の世界においても闇魔神やダークブレインと面識があったそうだ。 目的の為ならば手段を厭わない冷酷な性格で、敵を葬る際には、 友軍を巻き添えにしてでも標的の掃討を遂行する恐ろしさを秘めている。 サテライトランチャーでダンクーガ達の殲滅を試みるが、 断空剣を犠牲にしてそのマイクロウェーブを体内に取り込んだダンクーガの断空拳を受けて爆死。 【魔弾の射手アシュセイヴァ-(F完結篇版)】 第一の世界出身のフリーの傭兵でかつてはデスティニーに雇われていたこともある。 その際、同じ銃器使いのドーベンウルフと交友が出来た繋がりで多元世界誕生後は Dimention Chaos特務部隊『オリュンポス』のメンバーとして雇われることになった。 フリーの傭兵ながらも、『一点の汚れもない美しい世界を作る』という理想を抱いていたようで、 その為にはDCが多元世界を統一することで新たなる秩序を創り上げるという手段に理解を示していたらしい。 卓越した戦闘能力でコンパクトシティを瞬く間に制圧し、コンパチカイザーを敗北させ、バードマンを殺害した。 しかしダブルオー達が駆け付けたことで形勢逆転し、最期は自身に正義がある事を声高に主張しながらも コンパチカイザーのカイザートルネードを受けて死亡した。 口癖は『その命、神に返しなさい』 【巨物強襲ザンザ・ルブ】 第八の世界の別世界から現れ、無法を働くDimention Chaos特務部隊『オリュンポス』の一員。 圧倒的な体の巨大さ、そしてG・アタッチメントアームと呼ばれる武具で様々な戦闘を行う。 しかしその頭の悪さ故に、エクスカイザーの知能による戦法によってアホみたいに簡単に敗北していった。 【紺碧の化蟹アシュタロンHC(F完結篇版)】 第六の世界出身の機械生命体でDimention Chaos特務部隊『オリュンポス』の一員。 ゲーム感覚でしか戦いを捉えることしかできず、戦闘行為を繰り返し敵を倒していくことにで 自分自身が更に強くなっているというゲームで言えば経験値を積んでレベルアップしていくともいえる行為に 己自身の戦いの喜びを見出している幼稚な部分が彼の人格の多くを占めている。 羅王山の頂上におけるヤルダバオトとの戦いで、ヤルダバオトは自分と本質的に同類と断じながらも、 それを見事に論破され、彼の放った真覇猛撃烈破を受けてこの物語からゲームオーバーとなっていく運命を辿った。 【邪女帝アウルゲルミル】 第五の世界出身の上位ベリアルでDimention Chaos特務部隊『オリュンポス』の一員。 その術の多さは多彩であり、邪術などの陰の方面である術を多く扱う事が出来る。 しかしアナザーゼロによる必殺の一撃で仕留められる上に、アバランシュに封印されてしまった。 正に、歳には勝てなかった結末となる。 【クローン兵士ベルゲルミル】 Dimention Chaosが使用するマシンナリー・ソルジャーと呼ばれるクローン増殖によって量産される兵士。 このマシンナリー・ソルジャーは多元世界へと融合していった全部で十個の世界から 様々な機械生命体の戦闘データを寄せ集めて創造されている故に戦闘中のダメージは マシンセルを使用することである程度再生可能等、戦闘能力というポテンシャルだけを見れば一般兵にしては最高クラスである。 しかし第六の世界に登場したアナザーゼロのようにクローン故に長く生きる事は出来ないので 所詮は使い捨ての存在である。 +その他のキャラ 【紅蓮の雷鳥・Gサンダーゲート】 Dimention Chaosにて開発されたスパーク搭載型新型戦闘機。 エネルギーを纏い、音速の壁を突破した速度で敵に突貫するゲートブレイカー、 サンダースマッシャーと呼ばれる新兵装を装備している。 実はバードマンのスパークが移植されており、コンパチカイザーは 死んだ筈の親友と敵対するなるのだが・・・ 【霊帝ムゲ・ゾルバドス】 次元銀河の冥界とも言えるヴォーダの闇の支配者で「霊帝」として君臨し、死霊達の行く末を管理する冥府の王。 現世である次元銀河の神にあたる存在がガンエデンならば、霊帝はヴォーダの闇のそれに該当する存在と言っても過言ではない。 無量大数に存在するまつろわぬ霊の力を司ることから、ある意味「負の無限力」そのものであるとも言い切れる。 そしてそれらを駆使して死者を蘇生させ、若しくは死霊を操った攻撃で生者をそこから生み出される冥界の深淵へ埋没させていく。 SRXゲートという冥府への門によって多元世界とヴォーダの闇の通路が繋がり、ヴォーダの闇は多元世界との 融合を始めた。そして、それを阻止すべくSRXゲートの破壊の為に戦うZEUTHの前に現われ敵対する事になる。 生きとし生ける者のみが持つ、輪廻転生から解脱し、冥界を統べる者である故に彼に対しては「死」という概念が一切通用しない。 この強大な敵にZEUTHはどう立ち向かうのか・・・? 【幻魔皇帝アサルトバスター】 突如、ZEUTHに所属しているゼロの前に姿を現した闇よりの僕。 語尾に「~なのだ」とつける口癖があり、ゼロの父親ファルコガンダムがかつて使用していた、 雷龍剣と対の関係にある武器「嵐虎剣(ストームソード)」や幻術による知謀と言った手段で、 ゼロを初めとしたZEUTHの面々に立ち塞がっていくであろう強敵。 また、倒されても幾度と無く再生する脅威の能力も持ち合わせている。 9つの世界を旅していた頃のスペリオルを妨害していたネオブラックドラゴン同様に 「あのお方」と呼ばれる存在からの使命を元に行動しているようで、時空起源:闇の力を得たゼロの勧誘を試みたり ネオブラックドラゴンのようにスペリオルを敵視しているような言動もする等・・・彼の素性には謎が多い。 【終末の化神ジェネラルΖ(ジオング)】 黄金神スペリオルカイザーの半身である、暴竜カイザーワイバーンをネオブラックドラゴンに変貌させ 間接的に誕生させたデスペリオルドラゴンを通じて「Dimension Chaos」を結成させ、それらを裏から操っていた全ての元凶。 ネオブラックドラゴン・アサルトバスターの両名が呼んでいた「あのお方」とは、このジェネラルの事である。 その正体は、次元銀河の中に存在するあらゆる世界の機械生命体から生み出される負の感情(悪意や恐怖など)が 機械生命体の感情をエネルギーに変換することで、理論上それによって無限とも言える力を得る事が出来る 半永久動力機関「ソウルドライブ」を通じて一つに結集、その結果から誕生したのが、このジェネラルであり、 ムゲとは異なり、機械生命体の叡智から誕生してしまった「負の無限力」そのものといえる存在。 ジェネラルの行動原理はただ、「森羅万象として存在するあらゆるものを滅亡させる」という純粋な破壊衝動のみしか存在せず、 そこから導き出される結果はただ一つ、次元銀河内に存在するすべての平行世界の破滅であり、現にそれをジェネラルは 無限に生み出されるエネルギーから放たれる「破滅光デスレイン」、またの名を「破滅の雨」によって、 次元銀河に存在する全ての平行世界を破滅させてしまうという前代未聞の大破局を引き起こしてしまった。 更に恐るべきことに、その戦闘能力はあのガンエデンすらも軽く凌駕するほどの破壊力を秘めている上、 時の観測者として君臨するゼロカスタムを戦闘不能に追い込み、 あの放てば銀河の理が変わるとも言われているアストラナガン・マギ・デウスの最大能力と互角以上の力を保持している まさしく、カタストロフィーそのものを具現化してしまったと言っても差し支えの無い物であると言っても過言ではない。
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登場人物 味方組織 +はぐれ修羅 『真道へ歩む者 凱皇』 新西暦015年における轟級修羅神の戦士であり、高みを目指す為に日々鍛錬を行っている。 しかしそれは己の世界でベリアルを倒す為の真道を歩む為であり、別の世界を侵害してまで行う事では無いと思っている。 故に、修羅王の行っている事に疑念を抱くようになり、それぞれの時代の者達と力を合わせる為、新たな真道へ向かうのであった。 コンパチカイザーやエクスカイザーよりパワータイプであり、メンバーの中では一番の破壊力を誇っている。 機神拳『朱雀猛撃』は彼の必殺技であり、闘気を炎に変え拳に宿す事で、そこから繰り出される猛撃は全てを粉砕する。 『真道を切り拓く者 凱皇』 怒りを力に変え、その命を阿修羅大宝玉へと変化させた凱皇の神化へ至った姿。 阿修羅大宝玉は想いの強さを力に変換させる命の力であり、その力の増幅に実質限界は無い。 これにより天級修羅神同等の力を得た凱皇は、更なる実力者の高みへと上り詰めた。 そして阿修羅大宝玉による力で『覇王究拳術』に到達し、ありとあらゆる拳法を行えるようになった。 新たな可能性を込めた一撃、覇王究拳術究極奥義『真道拳』は、その拳を叩き込んだ対象に無限の可能性を体験させる。 +特務組織ガイアセイバーズ 『Gバトラー・コンパチカイザー』 新西暦2015年における機械生命体で、特務組織ガイアセイバーズのG(グレイト)バトラー。 その性格は一直線であり、仲間想いでもあれば、許されない悪に対しては己の信念を懸けて戦う。 同じ仲間であるD-3、ヴァルホーク、そして部隊長のAGE-2の事を信頼しており、共にPsyArkと戦う日々が続いている。 凱皇やエクスカイザーに比べたらまだ未熟であり、今回の物語は彼の成長を描かれる事となっていく。 必殺技『カイザー・コンビネーション』はそれぞれの仲間達と特訓した際に体得したものであり、全ての力を連撃で叩き込んでいく。 『太陽闘士コンパチブルカイザー』 モノリスにより与えられた力『太陽の輝き』により発動する力『カイザーアーマー』による、コンパチカイザーの新たな姿。 このアーマーを装着する事で太陽のように闘志が燃え上がり、一時的に全体能力値が飛躍的にアップする。 そしてこの状態でしか出せないカイザー・コンビネーションがパワーアップした『カイザートルネード』は絶大な力を誇る。 『友情合体 Gコンパチブルカイザー』 バードマンと和解した事により、友情合体を果たした姿。 そして太陽の輝きによる力で、新たなる装甲『Gカイザーアーマー』を装着する事でその姿に至る事が出来た。 バードマンと合体した事で、カイザー・スキャナ―を行う事が可能となり、相手を分析する事が出来るようになった。 大張ノ太刀の真の力、『オーバー・カイザーソード』は相手を切り裂くと共に、次元をも両断する力がある。 『電脳戦士D-3』 古くからのコンパチカイザーの悪友で彼と共に特務組織ガイアセイバーズで後方支援を行うメンバー。 明るくフランクな性格のムードメーカーでストイックなまでに一直線のコンパチカイザーを窘める役割も担う。 舞台開始の二年前、PsyArkの画策した無差別テロで同様に親友の一人であったバードマンを喪ってしまい 犠牲となった友の仇討ちをするために同調したコンパチカイザーやヴァルホークと共にAGE-2が隊長を務める 当時のガイアセイバーズに3人で入隊したという過去を秘めている。 +時空警察カイザース 『時空警視エクスカイザー』 新西暦2424年において時間の流れを守護する目的で結成された時空警察カイザーズのリーダー。 本人のシニカルな性格に代表される透徹した知性と剣戟を主体とする卓越とした戦闘術の両面を体得した傑物。 彼の相棒であるT-260Gは過去の時空犯罪絡みの事件に巻き込まれた際に「自分が持っていない何か」を見出して エクスカイザー本人が自らの相棒に選出した程の入れ込みようである。 今回のバルドナ・ドライブの一件では、並み只ならぬ因縁の時空犯罪者ソルリアスの関与や 新西暦2015年の時代に到着した時に気付いた「ある事実」にいち早く察知して問題解決までこの時代への滞在を決意。 AGE-2の不在によって空席となったガイアセイバーズの隊長のポストを代わりに勤め上げる。 『超時空勇者Gエクスカイザー』 なんとコンパチカイザーは彼の祖先であってエクスカイザーは彼の子孫であった。 コンパチカイザーが死を迎えたことでタイムパラドックスにより一度は消滅したエクスカイザー。 しかし、SRXゲートによって繋がる黄金神に眠りし仮想空間で目を覚ましたエクスカイザーは その体内にかつて黄金神が散布していた黄金の粒子の光がその体内に眠っていた。 その黄金粒子光を媒介にして自身のタイムマシン・ドラゴンジェットと超時空合体を遂げた新たなる姿。 その彩りはGコンパチカイザーと対となるカラーリングが為されている。 新たにドラゴンアーチェーリーという遠距離戦闘用の武器が追加され、 これとカイザーソードを合体させる事により超巨大剣『グレートカイザーソード』を出現させる。 このグレートカイザーソードによって使用可能となる最強の必殺技『グレートサンダーフラッシュ』で あらゆる敵となる存在は一撃で消え去るに運命となる。 『相棒 T-260G』 新西暦2424年における機械生命体で、時空警察カイザースの一員。そしてエクスカイザーの相棒である。 かつて事件に巻き込まれた際にエクスカイザーに助けられ、そこから彼に協力し現在に至る。 このメンバーの中では元々民間機であった為、非戦闘員であり自ら戦う事は行わない。 主な行動はエクスカイザーやその仲間達のサポートであり、裏方から仲間達を助けていく事となる。 敵勢力 +修羅の民 『修羅王ヴィルダーク』 かつて、惑星ガイアースが修羅界と呼ばれていた新西暦015年。 その世の覇権を握っていた修羅と呼ばれる蛮族を統率していた修羅王と呼ばれる天級修羅神の侠。 「天級修羅神に「拳」のヴァイシュラバ、「脚」のヴィルダーク、ここにあり」と呼ばれ 四肢を用いた武術中で最も奥義の体得が難しいとされる両脚を用いたその剛脚を自由自在に操る闘技で 凱皇とアシュラの父であり、修羅の王の座に最も相応しいとされた聖帝エクスティムを破って修羅王の座に即位した。 今回、未来から招来したデスサイズとの接触でそう近くない未来に修羅の民が滅亡するという事実を聞かされ 修羅の民を滅亡の危機から逃れるべくバルドナ・ドライブより新西暦2015年に種族全てをまとめて出現。 この時代を第二の修羅界とすべく侵攻による制圧を行う宣言を行った。 『強きを喰らいしヴァイシュラバ』 新西暦015年における天級修羅神であり、唯一ヴィルダークと互角に渡り合える存在。 本来ならばヴァイシュラバも修羅王に成り得る存在であったが、友であるヴィルダークへ譲ったのである。 何よりも強き相手を好み、そして拳を以て喰らう事で更なる高みを目指している。 自分が認めた強き者しか相手をする事はなく、弱き存在は天級修羅神の前では、その闘気だけで意識を失うと言われている。 『極級修羅神 ヴァイシュラバ』 暗黒大将軍との死闘の最中で、ついにヴァイシュラバ、そして天級修羅神をも越えた極級修羅神となった姿。 極級修羅神はこれまで伝説であり、北斗修羅神であるヤルダバオトにしか至れなかったとの言い伝えが存在する。 しかし膨れ上がり過ぎた力に耐えきれず、肉体崩壊を起こしながらも暗黒大将軍と命を懸けた戦いを行った。 その最期は満足のいく戦いを行えたのか、死闘の果てに共に息絶えた。 『鮮血のアシュラ』 修羅の民の一人で修羅王の参謀を務める超級修羅神。 凱皇と実兄であり聖帝エクスティムの遺児「双子の修羅神」としてその名を知られている。 参謀格であるだけに冷静沈着な性格からこの時代への侵攻は修羅の民をやむを得ない判断と 修羅王の決断を支持。真道を掲げて修羅から離反した凱皇とは血を分けた兄弟でありながら殺しあう運命を迎えることとなる。 『阿修羅の拳 マンダレーラ』 アシュラに仕える修羅であり、階級は轟級修羅神である。 しかしその実力は超級にも匹敵するものであり、彼の流派『阿修羅神拳』こそがその高みへ登らせている。 アシュラに忠誠を誓っており、その拳を振るうのは彼の命令がなければ無意味に振るう事は無い。 その内に秘める意志は、ヴィルダークではなくアシュラこそが修羅の真道を切り拓く者と信じている。 『阿修羅明王マンダレーラ』 殺意の波動の先、全ての力を解放したマンダレーラの『神化』を果たした姿。 通常時よりも身体能力が遥かに上がっており、その力は正に鬼神の名に相応しい。 阿修羅神拳の全てをGエクスカイザーに叩き込み、轟級修羅神でありながらも彼を圧倒していた。 +秘密結社PsyArk 『開明の創世者ダークブレイン』 秘密結社PsyArkの首領。一人称がワイでエセ関西弁が特徴的な口調。 元々世界十大頭脳の一角として数えられる程優秀な科学者であったのだが 「自己再生・進化・増殖」の三大原理を兼ね揃えたアルティメット・セルを開発する過程で 人権を蔑ろにした違法な実験内容が発覚したことに起因してその姿を世の表舞台に隠すが、 己の狂気から醸しだされる世論に対する復讐としてアルティメット・セルを軍事転用した 秘密結社PsyArkを組織して配下のマスターハンド クレイジーハンドとともに軍事テロ行動に進出する。 『創世王ダークブレインⅡ』 ダークブレインがモノリスを手中に収めた事で禍々しく変貌したその姿。 モノリスに触れた影響か本来の人格も大いに歪められたのか憎悪の感情を前面に出す言動が多く見受けられた。 自分の存在を認めようとしなかった旧き世界を贄として自らが望む新世界をその手で創成すべく その先駆けとしてモノリスのエネルギーを本源としたジェネシスの光でガイアースの一大都市ペンタゴンを灰あ燼に帰す。 最期は、同様にモノリスからの力を受けたコンパチブルカイザーの一撃により脳を損傷。 意識が定かで無い状況下味方諸共ガイアセイバーズをジェネシスの光で殲滅を企むものの 我が身可愛さに裏切ったソルリアスやアシュラ達の支援とガイアセイバーズメンバーの一斉放火を受けて創世の野望を露と消えた。 『真紅の翼人・バードマン』 本編開始の二年前のPsyArkのバイオテロに巻き込まれて死亡したコンパチカイザー達の過去の友人。 そのショックは彼等に計り知れない痛みを与え、その仇討ちのためにガイアセイバーズへの入隊を決意させる程のものであった。 しかし、当の本人は死を迎えたどころか実はその淵から生き返っていたのだ。 その真相は、二年前のバイオテロで散布されたアルティメット・セルには「適合したものにはさらなる進化を、不適合者には死を以って排除」 という危険な特性が秘められておりその多くはアルティメット・セルに適合せすること無く死亡していった・・・唯一の適合例を除いては。 同時にアルティメット・セルの効果を用いて新種の機械生命体、機械新種への進化を果たしたものにはダークブレインに代わって組織を 導く使命が細胞単位に記されていた。それ故、ダークブレイン亡き後の新たなるPsyArk首領として蘇ったバードマン相手に、 コンパチカイザーは戦いを強いられる苦難の運命を享受することとなる・・・。 『凶気の腕 黒魔神』 新西暦2015年における機械生命体であり、秘密結社PsyArkの一員。 ダークブレインに仕える『クレイジーハンド』という存在であり、変幻自在の腕を駆使して相手を翻弄する。 語尾に『ゲス』と言うクセがあり、基本的にここの連中はどこか抜けている。 『戦士アレクサンダ』 秘密結社PsyArkの兵士。基本はアサルトライフルで攻撃し、死が迫ると特攻自爆をしてくる。 その中で一人のアレクサンダは、現状に疑問を抱きつつ死を迎えようとした時、何かに囚われたが…。 『戦闘義体・ゾヌーダロボ』 バードマンが開発した巨大戦闘義体。 触れた物質を物質昇華させる特殊な能力が宿らされている。 +時空犯罪者 『時空犯罪者ソルリアス』 新西暦2424年における機械生命体であり、様々な次元を乱す時空犯罪者の一人。 エクスカイザーとは浅からぬ縁があり、度々相対する事が多くソルリアスがライバルと認めている。 彼の戦術はビームガトリングガンを始め、様々なトラップを駆使しながら相手を追い詰めていく。 この中では唯一、歴史を変える動機が薄いと思われる存在であるが…。 『ソルリアス レッドパワー・V-MAX』 本来はエクスカイザーとの決戦用に隠していた、ソルリアスの切り札。 これを発動する事によりボディの色が青から赤に変わり、機体性能が大幅に向上する。 ボディが赤くなるのは発熱現象であり、それを利用した必殺の一撃『オメガ・フェニックス』は、 対エクスカイザー用の必殺技であり蒼い炎が不死鳥の姿を象り、それを纏いながら目標に特攻する。 『暗黒仮面卿デスサイズ』 時空犯罪者に向けて武器を密売する仮面でその素顔を隠した死の商人。 本人曰く、それは呪詛を宿した仮面であり自らの手を以ってしても外すことは出来ないらしい。 今回、ある目的のためにソルリアスと結託。タイムスリップによる時空干渉行為で ヴィルダークに修羅の辿る凄惨な未来を語り、ダークブレインにはバルドナ・ドライブを実現させるために 未来のタイムスリップに纏わるテクノロジーを供与して今回の一連の事件を引き起こした影の黒幕。 事件発生後も修羅・PsyArk・時空犯罪者サイドの三者三様の利害を黒子役として調整しながらも暗躍を続ける。 『第六天魔王・織田信長頑駄無』 戦国時代で一大勢力を誇っていた戦国大名で、自らを第六天魔王と称して天下取りの一歩前までに迫っていた。 しかし、敵味方の内外を問わず徹底した「弱肉強食」を良しとする冷酷非道な性格が災いしたのか 1582年、家臣の明智光秀の裏切りにあって死亡したと本来あるべき史実では記されていた。 しかし、デスサイズの介入によって時空の概念に興味を持った信長は、ガウェインから城を模した 超巨大タイムマシン『第六天魔城』を 買い取り、全時空を平定するという際限無く肥大化した野望の第一歩として 2015年の廃墟となったペンタゴンへ出現。配下の無明や凄之皇達を率いてガイアセイバーズ達と対峙する。 『疾速の凄之皇』 織田信長頑駄無に仕えし配下の武将で斬滅刃「氷鱗月」の使い手。 その一振りは眼前の敵を凍えさせる鎌鼬を放ち、氷結した刹那に疾風の如く一刀両断する一撃離脱戦法を得意とする。 凱皇との戦闘に敗北して敗戦を苦に切腹を決意した所を偶然ソルリアスと邂逅して 本人の義理堅い正確も手伝ってか彼の仲間となる事で本来辿るべき未来と別の流れを歩むこととなった。 また、「益荒男」と言う名の武将が彼の双子の弟にあたると当時の史実から明かされている。 『雌伏の無明』 織田信長頑駄無に仕えし配下の武将?で『獅子王刀』の使い手。 引き際を心得過ぎているのか『今は雌伏の時』と毎度言い放ち、撤退する時の手際の良さは時空犯罪者一である。 既視感があると思ったのならば、それは気のせいではなく、必然である。 +ベリアル 『闇よりの暗黒大将軍』 最初にこの2015年の現代に出現した巨大なベリアル。 ベリアルとは死を超越した不死身の機械生命体。 どうして彼等は不死身で居られたのか・・・それは全てのベリアルという種族がオリジン・ローに眠る生命の起源の光を、 生命として共有していたに他ならない。故に無限の生命の源に繋がれたから死とは無縁で居られた。 しかしアレスオメガのリヴァ・イヴァの水を受けて彼自身が独自の生命を得たことで不死身の鎖から解放。 最期は不死身の倦怠から開放された境遇に感謝しながらヴァイシュラヴァと相討ち。 死という概念に満足しながらその生涯を閉じた。 『抜剣騎士ゼノンマンサ』 最初にガイアセイバーズ本部を襲撃してきたベリアル。 老練なる騎士で剣術を駆使した戦法でD-3を死に追いやり T-260Gをあと一歩まで追い詰めた。しかしアレスオメガに覚醒した T-260の放つリヴァ・イヴァの水によって不死身の特性を失ってしまう。 汚名返上として次は修羅の民が占領する第六天魔城を急襲。 しかしマンダレーラの拳の前に死を迎え、死なぬはずのベリアルが死を迎えた。 この事実は修羅達にとって大いなる衝撃を与えた。 『闇よりの死神ミケーネス』 死神を彷彿させる巨大な鎌を携えたベリアル。 それもそのはず。かつてはヴォーダの闇の支配者であったアルティメギドに仕えていた ヴォーダの闇の番人であったが不死身の鎖に繋がれたベリアルに転生した存在だった。 リヴァ・イヴァの水を受けて不死の制約から開放。 最期はソルリアスのオメガ・フェニックスの一撃で隠呼大仏とともに爆散四散する。 『毒々しいマルチヘッド』 過去の修羅界で遭遇した、多種の頭を持つベリアル。 それぞれの頭には意志があり、多種多様の人格を持つ。 口から吐かれる毒弾は、あらゆる装甲を溶解する事が出来る。 『神通力 隠呼大仏』 ソルリアスと相対した、インコの姿を模したベリアル。 見た目の胡散臭さとは裏腹に、神通力を扱い摩訶不思議な力で敵と戦う。 得意技は『けるる~唱和』という歌で相手の精神を揺さぶる。 『寡黙ハンマー・ドルーキン』 修羅王と相対した、寡黙なベリアル。 ハンマーを主軸とした戦いを行い、その体格を生かし振り回す。 ほぼ喋る事はなく、ただただ寡黙である。 +その他のキャラ 『キングキャスモさよなライオン』 新西暦2015年における機械生命体であり、自らを『攻強皇國機甲』と言う、色々な意味で謎の存在。 胸のエンブレム『さよなライオン』は、エクスカイザーの胸のライオンと会話をする事が出来る(?) とにかく確認を大事にするのか、聞いているのか?と、さよならしたいくらいに聞き返してくる。 一応、戦える事は戦えるが、ポポポポーン・ビームしか使えない。 本名は『さよなライオン・ひろし』とコンパチカイザーが呟いていた。 『流浪の旅人・諸葛亮孔明』 断崖海岸で旧友の墓参りをしているコンパチカイザーと偶然遭遇した謎の旅人。 どこか相手を食った態度と真偽が定かではない話を滔々と語ることで胡散臭い印象を与える物の どういう訳かそれらの印象に反感を買っていたコンパチカイザーの感情を落ち着かせたりしまったり 本人の人心掌握術には計り知れない者を感じさせている。 また、墓石を損傷させてしまったお詫びに「大張ノ太刀」と呼ばれる古びた骨董品の太刀を 彼等に手渡すがその太刀は行方知らずとなっていた織田家の家宝であった事が後々判明する等 やはりどこかその全てに掴み所を感じさせない人物。 『魔に生きる者 ベルグバウ』 死を間近にし囚われたアレクサンダが、新たなる姿へと転生した存在。 その全ては謎に包まれており、唯一判明している事は『生』を感じた時に、そこへ現れるとの話である。 未知なる力を使い、圧倒的な力を持つその姿は、かつてのある『漆黒の機械生命体』を彷彿させる…。 モノリスと遭遇した事により、『火』の文明・ディーンの火の力を得た彼が行う事とは…。 『命を紡ぐ者 アレスオメガM.D.』 水の交わりに目覚め、新たな印『命』に目覚めたT-260Gの真の姿。 しかし戦闘を行う事は出来ず、基本的には命を与える事を可能とした存在である。 その力の一つ『リヴァ・イヴァの水』は、その場にいる全ての対象に『命の力』を与える事が出来る。 それは活力に溢れさせ力を漲らせたり、死者に命を与え蘇らせる事も可能としている。 ただしこの力を使うには、アレスオメガ自身の命を削る事となり、多用は出来ない様子。 『漆黒の堕天使ガリルナガン』 ガイアセイバーズの前に立ち塞がった謎の漆黒の機械生命体。 堕天使を思わせるフォルムとベルグバウの脳裏に浮かぶあの機械生命体の面影を残す。 それもそのはず。その正体はデスサイズがアストラナガンが遺せし「トロニウム・レヴ」を原材料に そこに宿りしアストラナガン本人の残留思念に新規プロトフォームを組み合わせて具現化させた存在。 デスサイズの忠実な御使いであると同時に「アストラナガンに回帰する」という自身の目的を果たすため ベルグバウに再三戦闘を挑むが神根島のSRXゲート内部の決戦で敗れ去る。 『白之追跡者Mr.X』 アホンダラ・カランダラという偽名を通じてソルリアスに接触してきた謎の機械生命体。 全身を白い甲冑で包み隠し語尾に「~アル」と妙なノリと変な言葉遣いが特徴的。 その正体は何と正体を隠してソルリアスに接近してきた彼の長年の宿敵・エクスカイザーであった。 『破滅尖兵群EVA』 バルドナ・ドライブの暴走で絶望の未来に飛ばされたガイアセイバーズ一部メンバーが遭遇した謎の敵。 絶望の未来とはオリジン・ローを手にしたデスサイズによって惑星ガイアースをZEROにするという彼の野望が成就した未来。 至高神ZEROとの最終決戦でこれはオリジン・ローとスペリオルのご神体を掌握した時間軸に存在する デスサイズによって産み出された事がエクスカイザーの推理によって明らかとなる。 『転醒の霊帝ケイサル・エフェス』 前作SRX ZEROの最後の標的となったジンルイの怨念の化身。 ケイサル・エフェスとはジンルイのまつろわぬ怨霊の化身の集合体の事を指す名称。 それ故にジンルイの怨霊が複数存在すればそれらは全て「ケイサル・エフェス」としてカウントされる。 (時系列を鑑みてSRX ZEROのケイサルと今作のケイサルは同じ根源を利用した別個体である) 本作のケイサル・エフェスはデスサイズが「ディスの心臓」と呼ばれる霊的永久機関を ベルグバウへ強制的投入。彼を器としてケイサル・エフェスの再臨を企んだが、 アストラナガンの加護と集積に利用したまつろわぬ怨霊の絶対値が不足したことも会って失敗。 このケイサル・エフェスは生霊王ディス・アストラナガンの一片として取り込まれてしまう結果に終わった。 『終焉よりの至高神ZERO』 ガリルナガンが修羅界へと旅立ち不在となったガイアセイバーズ本部から 奪取していったモノリス(オリジン・ロー)を、そしてデスサイズが神根島のSRXゲートに眠りし黄金神スペリオールの神体を掌握した。 最後にジンルイのまつろわぬ怨霊を宿したデスサイズがオリジン・ローと 黄金神スペリオールの神体と三位一体の融合を遂げて誕生した至高なる存在。 その全容は、全身が光り輝く巨大な体、6枚の巨大な翼に長い首と西洋竜を彷彿させるフォルム。 頭部には天使の輪のような複雑な形状の角、鋭い爪を持つ6本の指のある腕、長く伸びた足など、神々しくも禍々しい姿をしている。 これは黄金色に満ちた神々しいスペリオールのご神体にジンルイの怨念を宿したデスサイズやオリジン・ローという異物が混ぜ合わさったことで 神々しさと禍々しき要素の二律背反の因果を背負った宿命を具現化させた結果なのだ。 オリジン・ローの光とスペリオールの神体に宿りし黄金力を根源に 「有から無に還す力」「無から有を創造する力」の二律背反する因果の力を自在に操作しながら、 かつてケイサル・エフェスが目指した「全てをZEROに帰す」という終焉による結末を実現すべく、 最後の敵としてガイアセイバーズの面々の前に立ち塞がる。 また、「至高神」として自らを神と標榜した理由はかつてスペリオールが 自らを「神」と称してオリジン・ローの力を以ってしてジンルイを滅ぼしたことに対する意趣返しであってそれ以上でもそれ以下でもない。 『???』 新西暦015年における修羅界と呼ばれた時代。 そこで繰り広げられたガイアセイバーズに修羅とベリアルの三つ巴の決戦を見届けた紅の修羅神の魂。 それは凱皇達が生を受ける前に存在した紀元前の時代に活躍した「北斗修羅神ヤルダバオト」と思われるが・・・。 『魔の放浪者アストラナガン(ZERO2版)』 至高神ZEROとの決着後、ベルグバウから離脱し霊体となって再びその姿を現した。 全ての役目を終えたアストラナガンは、ベルグバウと孔明に今後の事を託す事となった。 そしてオリジン・ローを元の時間軸に戻し、彼はついに眠りに付くかのようにその姿を消していったのであった。 『鋼の拳 凱皇』 新西暦015年における修羅の滅亡が回避され、新西暦2015年にて修羅の未来が続いた凱皇の新たな姿。 エピローグにてガイアセイバーズと出会い、共にコーヒーを飲む事となり時を越えた再会を果たした。 『生霊王 ディス・アストラナガン』 ※全シリーズ共通設定『時空起源の『闇』・マギとマギウス』参照。
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SRX ハイフィンガーランチャー 「そこだっ!ハイフィンガーランチャー!!」 ガウンジェノサイダー 「念動波…ガウンジェノサイダー!!」 「ガウンジェノサイダァーーーッ!!」 ブレード・キック 「くらえ!ブレードキィィック!!」 ドミニオン・ボール 「うおおおおっ!!」or「はあああ…っ!」→「砕け!ドミニオンボーール!!」 「はあああ…っ!」→「念動結界…!ドミニオンボール!!」 天上天下無敵剣 アヤ「T-LINK、フルコンタクト…!」→ライ「Z・O・ソード、射出!」→リュウセイ「すべてを斬り裂け、SRX!」or「行くぞ!必殺…!」→リュウセイ「天上天下、無敵斬りぃぃっ!!」→リュウセイ「爆砕!」 天上天下念動爆砕剣 アヤ「T-LINK、フルコンタクト…!」→ライ「出力全開!」→リュウセイ「念動結界…!ドミニオンボール!!」→ライ「Z・O・ソード、射出!」→ライ「トロニウム・エンジン、フルドライブ!!」→リュウセイ「うおおぉっ!!」→リュウセイ「超必殺ッ!!」→リュウセイ「天上天下…念動!爆砕剣!!」→リュウセイ「念動爆砕!!」
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SRX計画 OPERATION O-9 青2-紫2-4-0 展開 補強 【1枚制限/自軍】 プリベント(3) (自動A):ゲーム内における、「SRXチーム」である全ての自軍ユニットは、「戦闘配備」「ブースト」を得る。 (配備フェイズ):《(1)》自軍本国10枚を見て、その中にある、「特徴:念動力」を持つキャラ1枚を抜き出し、自軍ハンガーに移す。その後、自軍本国をシャッフルする。
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登場人物 +時空警察カイザーズ 『時空刑事エクスカイザー』 時空警察カイザーズに所属する時空刑事の一人でエース的存在。 時空犯罪が発生すれば、愛用の戦闘機型タイムマシン『ドラゴンジェット』であらゆる時代へ急行する。 元は24世紀の未来で警察官をやっていた所、検挙率の高さを買われてカイザーズへと異動となった。 本人はハードボイルド気取りだが、実際は何処か抜けている所があるので実際はソフトボイルド寄りな性格である。 ちなみに未来警察の創設者であり、カイザーズという名前の基となったマジンカイザーとは遠縁の親戚にあたるらしい。 この物語は彼と2009年の時代で彼が保護したリオンを中心にして描かれることになる ターミナルステーションでソルリアスと最後の死闘を繰り広げて勝利するものの、 その際にソルリアスから受けたオメガ・フェニックスの一撃が致命傷となり殉職。 彼の死はリオンをはじめとしたカイザーズのメンバーに大きな影響を与え、 その後のリオンの人生にも多大な変化をもたらしたのだった。 余談だが、SRXタイムの主人公において現時点で明確に死亡とされているのはエクスカイザーのみである。 『超時空勇者グレートエクスカイザー』 エクスカイザーがドラゴンジェットと超巨大合体(通称:グレート合体)を果たした姿。 元々、ドラゴンジェットはエクスカイザーとの合体を目的として制作されていたが、 この形態の戦闘時にドラゴンジェットの破損によってエクスカイザーが 元の時代に戻れなくなる事態を避けるために敢えて使用していなかった。 しかしソルリアスに対抗するためにエクスカイザーはドラゴンジェットの合体コードを解除、 この超巨大な勇姿をあらわす事になった。 新たにドラゴンアーチェーリーという遠距離戦闘用の武器が追加され、 これとカイザーソードを合体させる事により超巨大剣『グレートカイザーソード』を出現させる。 このグレートカイザーソードによって使用可能となる最強の必殺技『グレートサンダーフラッシュ』で あらゆる時空犯罪者は一撃で消え去るに運命となる。 『民間機リオン』 2009年の時代に突如、時空犯罪に巻き込まれるも、カイザーズに保護される民間機。 真面目な性格であり、真面目だからこそこの物語で主にツッコミを担当する事になるキャラ。 民間機なので武装はしておらず、カイザーズに保護されている中でこれからの出来事を色々と見ていく事となる。 物語の主軸となる事件が終わった後、エクスカイザーの死を見届けた彼は 『時空警察ブレイブポリス』で活躍する事になり、エクスカイザーの意思と共にこれからの事件へと目を向けていく。 そして本名がリオン・マギ・イスルギという事が判明しSRX 24の『この世界でのアストラナガン』という事が判明した。 『猛蹴の鬼軍曹ハッター』 時空警察カイザーズに所属する刑事の一人で、チームのムードメーカー。 鬼軍曹と名乗ってはいるが、実は軍曹ではなく厳しい性格でもない。 曰く理由は『鬼軍曹っていう名前の響きがかっこいいからDA!』 ノリがよく明るい性格だが腕は確かで、主に蹴り技を多用する。 元は24世紀で軍属だったが、カイザーズの前身となる特殊警官隊に配属されていた。 そのまま軍を退役しカイザーズ発足からの初期メンバーとなる古参。 ターミナルステーションを舞台とする最終決戦で軍属時代の真の力を発揮する。 メナージュ・ゼロを打ち破るも爆発の中に消えていくのだった・・・。 『熱血刑事ランサーマン』 時空警察カイザーズに所属する時空刑事の一人で、通称『突撃刑事』。 何事も熱い奴で、この職務に誇りを持っている。 武装の『ガンランス』は槍と銃の役割を果たし、それを巧みに操る。 相方のキャスモハイネとは仲が良く、同僚のハッターとも気軽に話せる仲である。 突撃刑事を名乗るだけあって、前衛で戦う事が多く、背中をキャスモハイネに預けている。 1946年の時代で、闇市の場所を特定するものの、ダガーズと再び戦う事に。 自らの過去を明かしながら『極限格闘技』で戦い、ガンランスを失うもののソードダガーを圧倒し勝利。 しかしガンダガーの最大出力のアグニにより相打ちとなり、時空刑事初の殉職者となる。 『クール刑事キャスモハイネ』 時空警察カイザーズに所属する時空刑事の一人で、常に冷静である。 しかしながらも、ひょうきんな事を言ったりするので、気さくなイメージがある。 ランサーマンが熱いなら、キャスモハイネのイメージは『涼しい』という感じである。 冷静だからと言え、特別頭が良い訳でもなくかなり目立つ行動を取る訳でもない。 戦闘においては様々な武器を使い、相方のランサーマンの後衛に回る。 ちなみにクール刑事の読みは『刑事(デカ)』である。 全ての事件が終了した後、その後のハイネは時空警察ブレイブポリスの署長として任命された。 『時空捜査官グラハム・フラッグ』 時空警察カイザーズに配属されている時空捜査官。 主に逮捕した時空犯罪者への尋問や、単独での捜査を得意としている。 いかなる過酷な職務内容でも必ず達成することから、捜査官として非常に優秀ではあるが、 常人よりベクトルの外れた正義感を持っている等人格面には多大な問題をはらませている。 また、グラハムスペシャルと呼ばれる必殺技を独自に編み出している。 デスサイズとの戦いで自身の未熟さを悔い、時空捜査官を辞職して武士道を極める為の旅に出る。 『時空警察官ジムクゥエル』 時空警察カイザーズにて勤務する名も無き時空警察官。 主に時空刑事の役職を持つエクスカイザーたちが現場に向かうことが通例となっているので 彼らが現場に出る事は滅多に無く事務関係の仕事ばかりやらされているために 『事務クゥエル』という仇名で呼ばれる事がたまにあるらしい。 +時空犯罪者 『時空犯罪者ハバクク』 2009年の時代に存在するリオンの命を狙ってタイムトラベルした時空犯罪者。 リオンを狙う理由は、24世紀で彼の遠い子孫に当たるガーリオンが会社を務めるイスルギ工業が 様々な会社を買収していく(実質乗っ取りの)やり方で事業拡大を推し進めており、 ハバククがかつて経営していた会社もイスルギ工業によって乗っ取られてしまう。 ガーリオンに対して恨みを抱いたハバククはガーリオンを直接殺すよりも、 タイムトラベルを利用してガーリオンの先祖であるリオンを殺すことによるタイムパラドックスで ガーリオン及びイスルギ工業の存在を完全に歴史から消してしまう事を目論みはじめる。 が、最終的に2009年の時代に急行してきたエクスカイザーの手によって倒される。 『巨体犯罪者デモンゴーレム』 2101年の時代に宝石泥棒を主に時空犯罪を犯している時空犯罪者。 彼が宝石を盗む理由は、『人生遊んで暮らしたい』からだそうだ。 関西弁で喋る特徴がありその巨体を生かした、凄まじい攻撃を得意とする。 しかし所詮は筋肉野郎なので、頭の方は弱いのである。 一度ソルリアスの手によって脱獄できたものの、 2307年に時空刑事との戦闘の最中、自爆して死亡。 『時空犯罪者コンビ・ダガ-ズ』 時空犯罪者のソードダガーとガンダガーの二人で構成される時空犯罪者コンビ。 24世紀で無差別殺人を犯し、2001年に逃亡していた。 ソードが接近戦、ガンが遠距離からの砲撃とそれぞれ弱点をカバーしあっており、 コンビネーション能力も高かったが、ランサーマンとキャスモハイネに逮捕される。 その後、ソルリアスの協力で時空刑務所から脱獄するものの、 1946年において恩人であるソルリアスを逃すために自ら時間稼ぎのための囮を買って出る。 ランサーマンと最後の死闘を繰り広げ、その命を散らしていった。 『超巨大犯罪者ガンガ・ルブ』 2101年の時代にまたもや宝石泥棒を主に時空犯罪を犯している、デモンゴーレムの親分的存在。 宝石泥棒チームのリーダーであり、その超巨体を生かした力づくでの強盗が多々ある。 ガウェインから100万Gで買い取った『アタッチメントアーム』を駆使して戦う。 しかしデモンゴーレムと同じく所詮は筋肉野郎なので、頭の方は弱いのである。 一度ソルリアスの手によって脱獄できたものの 2307年の戦いでキャスモハイネに負傷を負わせるものの、アタッチメントアームの暴走に巻き込まれ死亡。 『獣犯罪者・武者怪獣』 1583年の時代でガウェインから金貨1枚で『妖刀・村正』を買い取った武者。 この村正を入手した事で、その時代ではありえない歴史に変化させてしまいそうになっていた。 武者として、実力は中々のものであり幾多の刀技を扱う。 この時代の戦いの後、ソルリアスに共感を持ち同行を始める。 ソルリアスと共にし、これからの道を歩んでいったが、 2307年でグラハム・フラッグとの一対一の決闘により真っ向から敗北し、死を迎える。 『時空怪盗 エアマスター・バースト』 あらゆる時代に存在する『お宝』を手に入れるために盗みを繰り返す時を駆ける怪盗。 爽やかかつキザな態度をとりながらも、 感傷に浸ることなく『お宝』にのみ価値を見出すドライな性格をしている。 過去にガウェインの管理する武器市場からSランク武器『デッドエンドライバー』という 銃をお宝として盗んでおり、それを愛用する。 最終的に逮捕される羽目となり、彼から尋問して得た情報が ガウェインの管理する闇の武器市場の時代を判明させる大きな役割を果たすのであった。 『首魁ギャンザック』 ソルリアスに協力する時空犯罪者。 本編開始以前に時空警察によって壊滅させられた時空犯罪組織『ジャークニック』のボスだった。 四肢に装備されたバクゥヘッドを武器に戦い、ふざけた外見と裏腹に能力は高いようだ。 最終決戦にてキャスモと戦闘し、自爆戦法で追い詰めるものの、最後は倒れる 『民間機その2 リーオー』 2009年の時代の民間人でリオンの悪友。 リオンと違い不真面目な性格で、暇さえあればリオンを遊びに誘っている。 リオンと共に時空犯罪に巻き込まれるが、本人は飽くまで2009年の時代で生きることを望み エクスカイザーのメモリーデリーターによって時空犯罪に巻き込まれた記憶、及びリオンと楽しんだ 今までの日々を全て忘れる羽目になるのだった・・・。 が、その後に2009年の時代にタイムトラベルしてきたソルリアスと出会い、 彼の持つ野望に感化されてソルリアスのパートナーになるのであった・・・。 『犯罪射撃手ソルリアス』 最初は2009年の時代に潜伏し、様々な時代へと現れる時空犯罪者。 彼の目的はタイムトラベルを利用したシンプルな答えである『歴史の変化』を起こす事。 銃火器が武器で遠距離専門かと思えば、近距離でも対応できるオールマイティな戦法を持つ。 最初の戦いを機に、様々な時代で彼を見かける事になるが・・・。 2009年の時代にガウェインから『サウザンド・ビームガトリングガン』を35万Gに値切って買い取り、 最初の戦いでは唯一、エクスカイザーと互角以上に渡り合えた時空犯罪者である。 エクスカイザーとの壮絶な死闘の末、最後の戦いにてついに敗北し、時空の彼方へと消え去った。 『弱者を護る者・ソルリアス』 ガウェインからASアーマーを無料で受け取り、更にそのASアーマーを超攻撃重視型に改造したソルリアスの姿。 防御を捨てた面、火力と速度においてはグレートエクスカイザーを上回り、破壊性を増した。 防御を捨てた理由として、『護るべきものは自分の体ではなく他にある』からの事。 メガブースターを六隻搭載しており、加速から破壊への繋がりは正に圧巻の一言である。 また、エクスカイザーのサンダーフラッシュと対になる『オメガ・フェニックス』という、 自らのエネルギーを体全体に蒼き炎で纏わせ、拳を突き出し突撃する最終必殺を新たに会得した。 +その他のキャラ 『夜明けのダン』 様々な時代に現れる剣士。 何故かいつも行き倒れているが、腕はいいらしい。 改造により「生体電流」という能力に目覚めており、自在形状の蛮刀を操る。 何物かを追って様々な時代を旅しているらしいが・・・ 最終決戦にてついにガウェインを発見し、追い詰める。 怒りの一撃で復讐を遂げた彼はそのまま何処へともなく去って行った。 『第六天魔王 織田信長頑駄無』 戦国時代で一大勢力を誇っていた戦国大名で、自らを第六天魔王と称して天下取りの一歩前までに迫っていた。 しかし、冷酷非道な性格が災いしたのか1582年、部下の裏切りにあって死亡したと史実では記されている。 実はその後も密かに生き延びており、密かに再起の機会を伺っていた所をガウェインと出会う。 ガウェインの話で時空の概念に興味を持った信長は、ガウェインから城を模した超巨大タイムマシン『第六天魔城』を 買い取り、全時空を征服すると言う強大な野望と共に再起するのであった。 彼は紀元前8世紀にタイムトラベルし、その時代を征服する事でそれ以降の時代も タイムパラドックスを利用したなし崩し的に征服するという恐るべき行動を開始する。 しかしそれを阻止せんが為に現れた時空警察とソルリアス一味に阻止され、 最期は辞世の句と共に息絶えたのであった。 『足軽兵・雑魚』 戦国時代で足軽として使用される名も無き兵士。 その名の通り戦闘力は低いが、汎用性が高いのでどこの勢力においても使用されていた。 『神父ガーリオン』 2424の時代にて、カイザーズが様々な事件を解決した後に良い歴史へと改善されたガーリオンの姿。 貧困な下町の古びた小さな教会にて、両親を亡くし行き場を失った孤児を預かっている。 その少し前、教会に犯罪者が襲い掛かった所を、ソルリアスに救われ、下町を守る彼を慕っている。 『示現一刀刃 メナージュ・ゼロ』 ガウェインに金で雇われた用心棒。 示現一刀流と呼ばれる剣術の免許を皆伝された凄腕であったが、 流派はその直後に没落してしまう。 没落してしまった流派を再興するために賞金稼ぎとして流浪していた所、 闇市を開いていたガウェインと邂逅し、彼の用心棒として雇われた。 その際に彼から授かったSランク級武器「セレブレイド」を使用しているが、 示現一刀流時代から授かった日本刀もスペアとして所持している。 ターミナルステーションを舞台としたカイザーズとの最終決戦において、 ハッターと相討ちとなり示現一刀流再興は夢とまた夢となって消えた。 『黒の情報屋デスサイズ』 時空警察の協力者の情報屋。 過去の経歴は不明だが腕はよく、上層部からの照会でカイザーズの準メンバーとなる。 普段は24世紀の喫茶店で客を装って待機しており、気に入った客にしか情報は売らない。 また、飄々とした掴みどころのない性格だが、戦闘に巻き込まれるとテンションが上がる。 協力関係にあるカイザーズに対して友好的だが、職業柄何を考えているのかわからない面も・・・。 実はガウェインと内通しており、一連の事件の情報を双方に発信していた。 最終決戦にて正体を現すがグラハムに敗れて最期を迎える。 『闇の武器商人ガウェイン』 時空犯罪者相手に武器を売りさばく武器商人。 様々な時代で暗躍しており、数多くの時代に潜伏している時空犯罪者に多くの武器を売り渡している。 1946年に闇の武器市場という時空犯罪者向けの武器市場を開いていたが、カイザーズに潰されてしまう。 基本的に拝金主義者で金儲けの為なら手段を選ばない狡猾な性格をしている。 過去にエヴァーグリーンと呼ばれるダンにとって馴染み深い町が焼き尽くされた事件に 間接的ながらも関わっていた事があり、その事でダンに怨まれていた。 一方、当の本人はダンがその事を告げるまですっかり忘れていたのだった。 最期は逃亡を図るも、ダンの復讐の刃を受けて死亡。 闇で暗躍し続けて一大武器市場を築いたガウェインも、思わぬ落とし穴から地獄へ転落していったのであった。
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/173.html
SRXチーム 参考 特徴 SRXチームを持つカード 赤 アヤ・コバヤシ イングラム・プリスケン ライディース・F・ブランシュタイン リュウセイ・ダテ ヴィレッタ・バディム
https://w.atwiki.jp/srxtime/pages/40.html
登場人物 味方パーティー +ヤスノリ一行 『騎士ヤスノリ』 本作の主人公。惑星サイバートロンの防衛隊に所属する正義感の強い一介の騎士。 思わぬ事故で次なるスペリオル顕現の依代となってしまった彼の運命は…。 次に目覚めた時、彼は金の世界樹に囚われの身となるが、謎の鍵を握る孔明に救出される。 その身に起きた全ての謎を解明する為に、彼と三種の神器を求め旅立つ事となる。 主な武装はナイトソードに電磁スピアの二つ。これらによる連携技を得意とする。 『フルアーマー騎士ヤスノリ』 黄金魂に目覚めたヤスノリがクラスチェンジを果たした姿。 ナイトソードは『炎の剣』、ナイトシールドは『力の盾』、騎士の鎧は『霞の鎧』へとパワーアップを果たした。 これらの光の力はヤスノリに大きな力を与え、これまでとは比べものにならないくらい己の力も高まっている。 『未知の戦士ゼロ』 本作のもう一人の主人公。金の世界樹が秘密裏に進めていたヒトマキナの創造、そのプロトタイプである。 彼もまたZEROの名を持つ者であり、金の世界樹の者達には『プロトゼロ』と呼ばれている。 近距離にも遠距離にも長けている戦闘のエキスパートであり、ビームサーベルとゼロバスターを主軸として戦う。 ジンルイの負の力がその体に覆われており、力を解放する度に『何か』を思い出していく事となる。 果たしてゼロの行く先には何が待ち受けているのか、それはヤスノリ達と旅をしていく事で明らかとなるだろう。 『怒りの戦士ゼロ』 怒りと哀しみを感じ取る事で、闇の力が表に現れゼロと一体となった姿。またの名を『ブラックゼロ』という。 ゼロが持つジンルイの負の力が大きな闇の力を生み出し、光ある所に闇もまたそこに在る、というような存在である。 通常形態と比べパワーが遥かに上がっており、ゼロが怒りと哀しみを増幅させる事でその力に限度は無い。 最初に発現したのは『光』を見せたヤスノリと共振するかのように発生された。これが果たして何を意味するのか…。 『流浪の軍師・諸葛亮孔明(ZERO3版)』 ZERO2からの続投。本作の狂言廻しの役割を担う。 惑星ガイアースから黄金の光球の行方を追って惑星サイバートロンへ。 ヤスノリの抱く黄金の光球に纏わる疑問に同調して、彼に三種の神器を集めるように進言した張本人。 どこか慇懃無礼で掴み所のない性格は相変わらず。 自身の策謀と2424年の未来から持ち込んだ多種多様なツールを駆使してヤスノリ達のサポートの精を出す。 +サイバートロン篇 『見習い戦士ガンクーア』 サイバートロンにおいてサイバスター率いるAT-Xの新人隊員。 生真面目で礼儀正しい振る舞いとスタンダードな戦法が特徴的。 『金の世界樹』と呼ばれる金枝篇を独自解釈した教義を掲げるカルト教団から、 恒常的に自爆テロを繰り返すテロリスト集団へと変遷していったこの組織を鎮圧するための追加メンバーとして配属される。 『風の魔装剣聖サイバスター(ZERO3版)』 ZEROから引き続きAT-Xのリーダーを務めている。 本作ではDCの残党が大同団結した金の世界樹によるテロを阻止すべく心血を注ぐ。 『エージェント『ラファエル』』 +地球篇 『魁傑ディスヌフ』 寺田市の水木高校に通うエヴァのクラスメイト。 高校生でありながら無銭飲食に喫煙・暴力沙汰等を繰り返し囲から不良のレッテルを貼られている。 それらは全て本人の道理に曲がった事は許せないというある種の純粋すぎる真っ直ぐな意志が激昂して発生したトラブルなのだ。 最近は本人もその激情家の性格を意識してかカッとなりそうになった時は 「やれやれ」と自分に言い聞かせて自制しているらしい。 『七拳の漢ガクエンオー』 寺田市の影山学園に通う他校生徒。ディスヌフの親友である存在。 『七拳』の称号を持っており、市内で彼の事を知らぬ者は存在しないほどの強者である。 彼の特注学ランは実は重装甲であり、これを錘として身に着ける事で行動するだけで鍛え上がる。 ディスヌフとは違い怒りを面に出す事はなく、あらゆる局面でも冷静さを欠かさないのが彼の強さの一つである。 『ガクエンオー・軽装本気モード』 ガクエンオーが特注学ランを脱ぎ捨てる事で、本来の力を解放した姿。軽装本気(けいそうマジ)モードと読む。 身軽になった事で迅速なフットワークで七拳を叩き込んでいく姿は正に、喧嘩の鬼である。 本来ならば三拳までしか使えない所、この姿になった時のみに二拳、そして必殺の一拳を使えるようになる。 『刻の謳い手ラーゼフォン(ZERO3版)』 『暴走野郎エヴァ(ZERO3版)』 ZERO1の時を経て、エヴァは寺田市の水木高校へ通う学生に戻った。 以前のおどおどした性格は変わり、戦いの中で成長した彼は元気な姿を見せている。 不良のレッテルを張られてるディスヌフには、校内で唯一分け隔てなく接しており友人の間柄である。 今回は寺田市の様々な事件に巻き込まれていく事となり、ディスヌフと共にそれらの解決に励む事となる。 『トロンベの弾丸アウセンザイター(ZERO3版)』 AT-XとDCや七大時空起源達との戦いでAT-X側の軍医を務めた地球出身の機械生命体。 前作で離れ小島の別荘が破壊されてしまい、そのローンの債務をまだ抱えている事。 更に別荘の再建計画がヴァルヴレイヴやリヒトカイザー達と連絡が取れなくなった事で断念。 最終的にエヴァの誘いもあって極東の地方都市・寺田市に住居を移して改めて開業した。 ディスヌフはエヴァの誘いでアウセンザイターの病院を知ったことで ケンカをして怪我をするたびによくこの病院へ足を運んでいるそうだ。 『弁当野郎キャスモドアマイガーD』 寺田市の弁当屋であり、とにかくお客様は神様という精神を忘れる事なく、熱く(暑苦しく)接客を行っている。 店の評判はそこそこあって、学生から大人まで皆が立ち寄り、弁当屋と言えばここ!と言われるほどである。 +ガイアース篇 『鋼の拳 凱皇(ZERO3版)』 ZERO2の最後からガイアセイバーズに入隊し活躍している修羅の末裔。 先祖の凱皇と同じ名前であるが、この彼は拳と脚の二つを交えた拳法を使う事が出来る。 人手不足の中、貴重な戦力として前線で戦いの渦に身を置いている。 『友情合体 Gコンパチブルカイザー(ZERO3版)』 ZERO2の戦いを経て、新たな戦いに身を置いているコンパチカイザー。 今回はAGE-2が不在により隊長代理で、謎の『辻斬り』により仲間がやられた所から人手不足で苦労している様子。 『超時空勇者Gエクスカイザー(ZERO3版)』 至高神ZEROとの戦いを終えて2424年の未来へと帰還したエクスカイザー。 しかし、その戦いを通じて本来滅びの末路を辿った修羅たちが生き残る未来へと書き換えられたことで 修羅の末裔にして影鏡の同盟の盟主であるツヴァイザーゲインという悪しき時空犯罪者を生み出す結果になってしまった。 その思わぬ過ちを精算すべく2016年へと逃げこんできた影鏡の同盟を追って再びこの時代に姿を現す。 『バウンティハンター ファントム』 『旅人の虎輝(ZERO3版)』 1603年の日登ノ国に存在する旅人のからくり人。 様々な真実に興味があり、ひょんな事からヤスノリ一行と同行する事となる。 +神々の争乱篇 『老骨武神・零式』 岩塊惑星ギレルモで孤独に暮らす独居老人。 彼が若き日から度々虚淵源の使者たちから住民達への殺戮攻撃が繰り広げられていたようで これらの戦いを通じて先祖代々伝わる示現流の剣技を極めて生き延びた最後の生き残り。 自らを「しょうもない老耄」と韜晦しているが、数々の言動から示唆に富む内容の教えや 老齢を感じさせぬ零式斬艦刀を用いた達人級の戦闘力で苦境に塗れたヤスノリの心の支えとなっていく。 『不滅の魔神ディスヌフ・魁(かい)』 ディスヌフのスパークと彼の所有物たる不滅の宝玉がリンクしたことで一時的に発動した強化形態。 彼自身の魂から生み出される若き熱情が全身に紅い炎のようなオーラとして具現化されている。 火事場の馬鹿力を彷彿させる底力を原動力とした戦闘スタイルで敵を翻弄していく。 『因果律の識者リベル・レギス』 デスティニーとの戦闘で重症を追った孔明はベルグバウによってマギへの転生を促す漆黒の球体へ隔離されてしまう。 その球体の中でゼロの手を離れ、孔明を次なる担い手に選んだ狂乱の宝鏡が彼の体内と融合した結果・・・ デウスでもマギウスはおろか、ムンドゥスにも属しない突然変異種「デウス・エクス・マギウス」として 再誕を遂げた漆黒の両翼を掲げた堕天使のフォルムが特徴的な機械生命体。 (それはアストラナガンやアウネカリスに通じるマギの属性を受け継いだともいえる) 彼に与えられた能力は限定的ながら「目に見える範囲での因果律の上書き」。 この宇宙を構成するあらゆる法則や因果律をプログラミングに例えて ビッグバンとビッグクランチによる輪廻転生を「バグ」と認識。 自分の役割はその「バグ」を修正する事と彼は語る。 『術式兵装サイバスターM.M.(ZERO3)』 ケイサル・エフェスとの決戦以来、久々に披露する事となった 『マギア・ムンドゥス』としてのサイバスターの姿。 ディスカッターを天に掲げて円を描くと、自動的にこの鎧装が装着される仕組みとなる。 この姿を見たコンパチカイザー達が驚いていたのは、ZERO2作中で登場した 絶望の未来の語り手の「ソル・シュロウガ」と同一の容姿をしていたからである。 また、ソル・シュロウガの正体は至高神ZEROによって殆どの機械生命体が滅亡したケースの未来を辿った サイバスターが絶望に彩られてシュロウガに再び人格を乗っ取られてしまった未来を辿ってしまった彼自身。 『魔に生きる者 ベルグバウ(ZERO3版)』 『生霊王 ディス・アストラナガン(ZERO3版)』 敵勢力 +金の世界樹 『天意の預言者アルヴァアロン』 旧DCの残党テロリストが大同団結した金の世界樹の指導者。 ある日の朝に彼は夢の中で「自分は神の生まれ変わりだと」いうお告げを受けたこと。 それに踏まえてサイバートロンの遺跡で発掘された「天意の宝剣」の資格者に選ばれたことで 自分は機械生命体の創世神・黄金神スペリオールの生まれ変わりであることを確信。 その後は金枝篇を独自に編纂した教義を用いて自らをスペリオールそのものだと僭称。 更には旧DCの残党や戦乱続きの世情で不安や孤独を生じた者達の心の隙間を付け入ることで 徐々に金の世界樹の戦力を拡大させていく・・・。 『黄金神竜アルヴァトーレ』 アルヴァアロンが金色の西洋竜を模した追加ユニットと合体した姿。 竜の頭部を模した機首に内蔵された大型荷電粒子砲は万物を滅却に還す光そのもの。 それ以外にも鏃を模した黄金のGNファングによるオールレンジ兵装やGNフィールドによる守備対策も万全であった。 かつて黄金神スペリオールが、旧きジンルイを滅ぼして機械生命体の世を創造したと同じように、 彼もまた旧き機械生命を根絶させて自ら創造した新たなる生命・ヒトマキナの世を到来させんと企んだ。 『尊厳者レガシー・オブ・ゴールド』 アルヴァアロンの右腕的存在で組織のNo.2。 彼に絶対服従を誓ったことでアルヴァアロンから「尊厳者」の二つ名を拝命する。 戦闘面においては腹部のフレイザー砲の爆発的火力と妙にハイテンションな巻き舌調の語り口で 敵軍をその勢いで圧倒していく戦法を定石としているようだ。 『強打戦士コレン・カプル』 金の世界樹の一員であり、メンバーの中ではあまり洗脳されきっていない者。 性格柄、部下にはよく信頼されており、金の世界樹の中ではコレン隊は唯一まともな部類であった。 ミンチドリル一本で戦い、サイバスターとまともに戦える実力を持っている。 『プロフェッサー・ガレアン』 『金の世界樹信徒・GN-XⅢ』 金の世界樹の構成員。 その多くは過去の戦乱によって家族や友人を失った事による孤独や不安を抱えた民間人出身。 何が正しいのかわからない。そんな心の空虚感をアルヴァアロンは自らの絶対優位性の下からその答えを授けてくれる。 こうして彼等は名も無き民間人から、治安を混乱に導くテロリストへと変質していったのだった・・・。 『異形の汎用体・ヒトマキナ』 金の世界樹がジンルイと機械生命体のDNAを組み合わせて誕生させた有機生命と機械生命のハイブリッド。 それこそがこのヒトマキナである。それはとてもアンバランスで醜い異形の姿をしていた。 かつて、黄金神スペリオールはジンルイを滅ぼして機械生命体が繁栄する世を創世して神となった。 これを創造したアルヴァアロンは自分が機械生命を滅ぼしてこのヒトマキナを繁栄する世界を創世することで 自らが神の生まれ変わりであることを証明しようとしている。ある意味彼等は歪んだ機械生命体達の野望を体現する道具に過ぎない。 +寺田市に蠢く悪意達 『氷滑のペンギーゴ』 河野高等学校に通う学生であり、ディスヌフには一方的な因縁を付けている。 腹に氷を展開し、地面に滑り込みながら標的に突っ込む『ショットガンアイス』を得意技としている。 『鮮血巨漢ベヘモス』 河野高等学校に通う学生でペンギーゴの悪友。 その巨体とメタルシャフトと呼ばれる鉄パイプの一撃で暴れっぷりで周辺生徒により恐れられている。 最期は寺田市を跋扈する連続猟奇殺人鬼によってバラバラ死体にされ、その生涯を終えた。 『敵性策謀宇宙人メタトロン』 寺田市に人知れず潜伏している別の星から来訪した機械生命体。 本人は自らをエイリアンと称していた。 彼はこの寺田市に設置された公用無線LAN(Wi-Fi)の送信施設から発せられる電波を利用して ある実験を行っていた。それは電波に機械生命体の電子頭脳を狂わせる有害な磁気作用を混ぜ込むことで スマホなどで公用無線LANを利用する寺田市民の暴徒化させてその信頼関係を破壊した末に何が起こるのかを 影で虎視眈々と観察していたのだったが・・・。 『大険鬼 GP02コーカサス』 連続猟奇殺人犯の正体であり、仮面の姿に青い薔薇を持つ特徴的な姿をしている。 犯行を行う際には目標に対し必ず『私の薔薇に彩りを加えましょう。機械生命体の赤い血と、恐怖の涙を』と言い放つ。 彼の殺人動機はそのセリフの通りであり、様々な真っ赤な薔薇を作る為に殺人を繰り返している。 そしてあらゆる者を殺める事で辿り着くのは『最強』と思っており、強きも弱きも全てその力で殺し続けてきた。 主に脚技を利用、ローゼスビットなどの遠隔武装も備えており、戦いに関しては隙のない戦法を行う。 +影鏡の同盟 『修羅新皇ツヴァイザーゲイン』 2424年に身を置く修羅の末裔にして時空犯罪組織「影鏡の同盟」を束ねる時空犯罪者。 未来の平穏な機械仕掛けの生活に飽き飽きしていた彼は、自分の祖先が活躍していた修羅の時代に思いを馳せる。 そして、「永遠の闘争が連綿無く続く修羅界の再興」を目的として同様の思想へ感銘した各時代の同志を募って影鏡の同盟を結成。 更にはこれを具現化するために必要な「狂乱の宝鏡」を簒奪すべく計画を進めていたところを時空警察カイザースに目をつけられ・・・ カテドラル・テラで新西暦1603年へ逃亡する。以後は運命は作中で語られるとおりである。 『慟哭鬼・戦極明主十零頑駄無(ZERO3版)』 影鏡の同盟の一員で「二天一流」を得意とする凄腕の剣客。 ニ本の斬滅刃を用いた剣術のみならず、武術にも精通しており、明より伝来した 「発勁」と呼ばれる武術を基に編み出した「龍脈発勁」の技の使い手。 異様なまで研ぎ澄まれた直感と日本酒が大の好物。 「からくり人の本性は修羅。修羅が修羅らしく、生きる世界を求めるのは生きとし生けるものとして当然の理」 という独自の哲学を抱えており、徳川家康頑駄無による天下統一による安寧な世を血祭りにあげたいという 破壊欲を抱えて生きていた。そんな折、文字通り修羅の末裔たるツヴァイザーゲインの思想に心から共感して 永遠の闘争が連綿無く続く修羅界の再興すべく同盟の一員となる。 『影忍ノ刄雷』 影鏡の同盟の一員で元は風魔忍者の出身。 座右の銘は「誰も知らず、世も知らず、影となりて敵を討つ」。 その長けた忍術の身のこなしと足技主体の武術の冴え渡りを ツヴァイザーゲインに認められて同盟の一人として加入した。 斬るか、斬られるかの戦国乱世を渡り歩いた経験から生き延びるためには手段を選ばぬ事も必要と悟りながら 心の何処かでは真剣勝負による一騎打ちを愉しめる相手を探しており・・・ 遂に彼はその相応しき相手とこの物語で相見えることになる。 『屍喰ノ鬼戒武者・皇餓』 影鏡の同盟に籍を置く一員で戦国時代の出身。 共食い(カニバリズム)を良しとする異常者でからくり人を喰らうがために 数多の殺人行為を繰り返してきた。 影鏡の同盟に参入したともあらゆる時代に存在する機械生命体を食い荒らしたという 下衆な欲望が起因しての動機である。 『炎剣の甲鬼(ZERO3版)』 影鏡の同盟の一員で、炎剣と呼ばれる武器を扱う。 特に個性はなく、長いものには巻かれよ精神である。 +虚淵源よりの使者達 『巨悪の意志ズール・スペクター』 かつて、黄金の光球と相対していた紫炎の光球の正体。 紫炎の光球がガイアースに到来した暁にそのベールが全て明かされた。 その正体は銀河に煌めく数多の星々に脈々と流れる星の命「ライフストリーム」を喰い荒らすために宇宙を彷徨っている悪意の思念体。 ガイアースにも同様にこのライフストリームを全て喰い尽くすべくして襲来した。 何故彼のような存在が誕生してしまったのか。 遥かな昔にアズガルド星雲と呼ばれていた星系で超新星爆発が発生してこの星系で栄えていた文明は滅亡。 そして、この星雲に棲まう生命体達の思念の塊が銀河の中心に存在する剥き出しの特異点たる「虚淵源」の先に到達してこのズールが誕生。 誕生したズールは前述のライフストリームを喰い荒らすために、そしてその行動を通じて宇宙の輪廻転生するにあたって障害となり得る 生命の芽を刈り取るという宇宙の意志によって与えられた役割を全うすべく存在してその過程で黄金神スペリオールとも対立していたのだった。 『邪竜騎士デスティニー』 ガイアースを旅立ったヤスノリ達を迎え撃たんが為に出現した虚淵源よりの最初の刺客。 雷龍剣と呼ばれる刀剣を用いて空間を裂き、その裂け目から重力崩壊の振動を発生させる秘技の持ち主。 この裂け目を機械生命体の身体に刻むと、やがてその裂け目がブラックホールのような風穴となりて 次第に内部崩壊を起こして死に至る。 実はこの形態はまだ仮の姿にしか過ぎない・・・。 『破滅経之運命ファートゥム』 邪竜騎士デスティニーの真なる姿。 その正体は「宇宙の意志」を自称する宇宙の輪廻転生の概念が自らの認識が実体化する隔絶空間内部で創造した 多数の意思を併せ持ったビッグクランチの妨げとなる生命体を抹殺するための尖兵。 両腕にそれぞれ「絶望の男面」と「恐怖の女面」という独立した人面を有しており、デスティニーの人格も含めた 多様な意識集合体。右腕の男面で視線の先にある敵を金縛り状態にさせ、左側の女面の眼で対象の生きる意志を剥奪して 物理的に殺すこと無く、「生ける屍」同然の状態で敵を葬り去る。 『超弩級魔神カテドラルラゼンガン』 ヤスノリ達の宇宙を航海する母艦となったカテドラル・テラが虚淵源の使者たちに乗っ取られて その尖兵とされてしまった事で誕生した超弩級魔神。 本艦に憑依したのはデスティニーが用意したジンルイのまつろわぬ怨霊の残党。 超弩級戦艦の船体も彼らに憑依されたことで無理やりジンルイを彷彿させる四肢へと変態させられてしまった。 また、この亡霊は後にヤスノリの身体を真似て「虚淵騎士バーサルシャドウ」と彼に決闘を挑んだ。 『宇宙結晶怪獣セプタギン』 惑星サイバートロンの南アタリア島に落下した謎の大型隕石。 その正体はデスティニーが送り込んだ惑星在住型生命体の抹殺兵器。 全身から放つクリスタル・マスメルは新たなる個体を増殖させる種子ともなっており 惑星全土に増殖されきったセプタギンがそこの生命を一つ残さず殲滅していくという戦略である。 『虚無の謳い手ベルゼフォン』 (詳しくは巨大暗黒卿グランゼボーマの項を参照) 『巨大暗黒卿グランゼボーマ』 ベルゼフォンが自らを漆黒の繭に包んで神化による転生を果たした姿。 堕天使のような高貴なフォルムは見る影も無く醜く歪な魔神として生まれ変ってしまっている。 反螺旋ギガドリルブレイクでヤスノリとサイバスターが蓋をした虚淵源に対する封印の蓋を穿ち 相反する関係にあるラーゼフォンを隔絶宇宙空間へ引きずり込んで最後の死闘を繰り広げる。 ラーゼフォンとベルゼフォン。 二つのゼフォンの正体は創世者聖戦で滅びた知性有機生命体「ジンルイ」が 自らに刃を向けた機械生命体にする最後の切り札として創造した禁忌の自律型機械生命体。 一体何が禁忌なのか。 それは「調律」と呼ばれる因果律操作によってこの宇宙の法則を作為的に書き換える・・・ すなわちこの世界を自在に改変・破壊すらも可能とするオリジン・ローに次ぐジンルイの危険な発明の産物だった。 ジンルイの指導者カミナは二つのゼフォンを使って自分達に反旗を翻したスペリオールら機械生命体を この調律を利用して宇宙の因果から完全消滅させる事を目論んだ。しかし、二つのゼフォンの創造に関与した 調律師・ワタリがこの考えに反発してカミナを殺害。 こうした内輪揉めのクーデターに付け込んだ機械生命体側の総攻撃によってジンルイは一人残らず滅亡。 二つのゼフォンは目覚めること無く、その時間軸から失われてしまう。 後の時間軸で目覚めたラーゼフォンは呪われし放浪者として記憶が不完全なまま宇宙を彷徨い続け、 一方のベルゼフォンは自らが生まれながらに課せられた調律の使命に苦悩を続け・・・ やがて一つの結論に辿り続く。 調律を持って自らに課せられた運命を清算する。 ただ、自分と「みんな」が対等の存在として一緒に暮らせる世界が欲しかっただけだった・・・それだけ。 『無限の闇・零』 『虚淵源の化身・闇の帝王』 ゼロに憑依していた悪鬼の如き姿をした思念体。 (闇の帝王と言うのはあくまで便宜的な名称である) それは46億年前の宇宙の開闢と共に誕生した 「宇宙の輪廻転生」を司る概念が虚淵源の中で実態化した姿。 その目的は自らがこの宇宙を形作る概念的事象の一つとして 虚淵源を中核とした宇宙のビッグバンとビッグクランチの円環によって行われる 「宇宙の輪廻転生」を繰り返すためだけに存在している。 そのサイクルの一つにあたるビッグクランチによる宇宙の収斂。 収斂を円滑に行うための道具として虚淵源の中になだれ込んできた ジンルイのまつろわぬ怨霊たちをケイサル・エフェスとして合一させる等して この宇宙をZEROに還そうとした宇宙の闇に潜みし諸悪の根源。 『大魔神我『ZERO』』 ゼロから分離した闇の帝王が虚淵源内部に乗り込んできたベルグバウ達を相手とせんがために 自らも彼らを模した鋼鉄の四肢を具現化させた。 神々しさと禍々しさの双方を併せ持ったような異形と 数字の『0』を模したような大翼を背に掲げた姿が唯一無二の存在感を醸し出す。 概念や認識が実体化する隔絶宇宙空間の原理を利用した 完全に物理法則を超越した「七ツノ業」と呼ばれる 特殊能力で輪廻転生を阻む機械生命体を灰燼に帰そうとする。 七ツノ業一覧 第一ノ業:自己再生 第二ノ業:吸収 第三ノ業:強化 第四ノ業:未来予測 第五ノ業:変態 第六ノ業:因果律攻撃 第七ノ業:魔神化 我々が棲まうこの宇宙を形作る事象の化身がこの終焉の魔神。 言うなれば、我等は宇宙に喧嘩を売ってしまったに等しい。 神と言えども、所詮はある種族で最も高次の存在に至ったものに過ぎない。 どうすればいい・・・。 +その他のキャラ 『アルバイター・サイサリス』 水木高校に通う学生であり、クラスメイトにはよく『人がいい』と言われている存在。 現在はキャスモの弁当屋でアルバイトをしており、日々仕事に精を出している。 しかし、そんな彼にはある秘密が…。 その正体は、連続猟奇殺人犯のGP02コーカサスである。 『謎の浮遊霊』 かつて、この寺田市に在住していた一般市民のまつろわぬ霊魂。 この世に何かしらの無念を残しているらしく、一部霊感のある市民からは度々目撃されており 謎の幽霊騒動と称して寺田市の奇っ怪七不思議の一つとしてまことしめやかに噂されている。 俗名は「リーベングイズ」。死亡前日は水木高校への入学式を控えていたらしいが・・・。 『東照大権現・徳川家康頑駄無(ZERO3版)』 戦国の世を制した天下人にして江戸幕府の開祖たる時の征夷大将軍。 白馬に跨り童子切安綱を片手に徳川譜代名一同と共に戦乱の世から 徳川による覇道を斬り開いた大器晩成の英傑。 本作では出雲大社より徳川家へ献上された宝物「狂乱の宝鏡」。 これが物語の主軸となってヤスノリ一行と影鏡の同盟らによる 未来より到来した戦乱に巻き込まれてしまうことになる。 『司教 天海法師(ZERO3版)』 『幕府足軽・雑魚武士(ZERO3版)』 徳川幕府に仕えし足軽兵。 主な武装は足軽用の槍と火縄銃。 今日も日夜幕府の天下統一による安寧に貢献すべく日々頑張っている。 『超弩級時空戦艦カテドラル・テラ』 ツヴァイザーゲインが新西暦2424年の未来で調達した戦艦型タイムマシン。 超弩級クラスの船体にして戦艦をモチーフとしたことで戦艦級の武装が宿されている。 『光と影を『観る』者』 1603年の日登ノ国で突如現れた謎の機械生命体。 何やら光と闇に関する何かを知っているらしいが…。 +黄金神 『黄金の光球/古の黄金神スペリオール』 全宇宙の機械生命の始祖にして機械生命の起源たるオリジン・ローの光を全宇宙に拡散して この宇宙において機械生命体が生きとし生ける世界を創生した神ともいうべき存在。 それではその史蹟を詳しく辿ってみよう。 オリジン・ローを創造して自分を含めた最初の機械生命体群の創造者でもあるジンルイを相手に 創世者聖戦において自ら陣頭に立ってそのジンルイを滅ぼして機械生命体による自由を掴み取った彼。 聖戦後、オリジン・ローを携えて全宇宙に機械生命の種子を拡散する旅に出るが・・・ここで大きなしっぺ返しを受ける。 そう、ジンルイのまつろわぬ怨霊がケイサル・エフェスという一つの集合体と化して サイバートロンに住まう機械生命体へ復讐を果たすべくして招来してきたのだ。 これに対してスペリオールはオリジン・ローに秘められし「無を有にする特性」を利用してケイサル・エフェスを封印。 自らはケイサル・エフェス誕生の真意を探るべく、封印したケイサルとそれを解放する鍵にもなり得るオリジン・ローの管理を 配下の「七大時空起源」達に託して再び銀河の海原へ旅立ったのだ。 (SRX ZEROの前日談部分) そして、彼はケイサル・エフェスを誕生した黒幕とも言えるべく存在に気付いてしまう。 そう、黒幕の正体はこの宇宙の開闢と共に宇宙の中心部存在する虚淵源という名の剥き出しの特異点。 黒幕の正体を探っていく中で彼はケイサル同様に虚淵源によって生み出された使者達との戦いで深い傷を負ってしまい、 ガイアースと言う名の惑星でしばしその傷を癒やすべく冬眠に入る。 (SRX ZERO2前日談部分) しかし、冬眠中にその身体をジンルイのまつろわぬ残滓を宿したデスサイズによって占有されてしまい 黄金神スペリオールのご神体は至高神ZEROの顕現に利用されてしまうハメとなって当人の黄金魂も放出されてしまう・・・。 (SRX ZERO2本編において) 宇宙へ放出された黄金魂は銀河の海原を放浪する過程で数多の星々を喰い荒らす紫炎の光球と遭遇する。 その光球の正体はケイサル同様に虚淵源によって生み出されたズール・スペクター。 この所業を食い止めるべくズールと交戦するものの、神体を失った今の彼にはかつての力は残されておらず・・・ 敗北して自分の生まれ故郷にあたる惑星サイバートロンへ墜落してそこに住まう騎士ヤスノリを巻き添えにしてしまう。 (SRX ZERO3冒頭において) 最期にこれらの過程と真実は三種の神器を全て収集した事でスペリオールとの対話に成功したヤスノリに対して 語れられることとなり、魂だけのスペリオールは残った高次の力を対話相手のヤスノリに全て託すことで・・・ その生涯を閉じた。 (SRX ZERO3本編において) 機械生命の始まりを知る神はここに死んだ。しかしその遺志や僅かばかりの力と可能性は次の担い手に託された。 原初よりの神の玉座を継承して、先代の黄金神が遺した大いなる命題を解決すべくヤスノリ達によって新たなる神話がここに紡がれる。 SRX ZEROシリーズの物語を体系化された一つの黄道へとたらしめた存在・・・それが黄金神スペリオールである。 『黄金起源新生・SD』 ヤスノリがアルガスペリオル・ソウルの呪文を唱えた時、三種の神器と共に新たな『可能性』を見せた姿。 それはかつてのスペリオールと姿が似ているが、人格はヤスノリそのものである。 黄金の球体との衝突の真実をヤスノリが知り、球体の正体であるスペリオールにその力を授かった。 時空起源の光である『ガンダム』の全てと言っても過言ではない新たな可能性であり、 三種の神器を光る装甲に変え、その身に装着していきそれらの全ての力を引き出す事が出来る。 天意の宝剣に黄金魂を与えた光の剣『ガンダムソード』は、あらゆる闇である存在を両断する。
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概要 1~3型モデルは点火にCDIマグネトー、キック始動のエンジンとバッテリーの負担は現代のモデルに比べてごく小さい。 灯火類の動作と電圧の安定化を目的に12V5Ahという原付並みの小さな液式バッテリーとノンヒューズブレーカの組み合わせでごくシンプルな電装系となっている。 4型ではセル始動となり、点火がフルトランジスタ式となったためバッテリーは12V8AhのMFバッテリーに通常のヒューズ(20A)の組み合わせとなっている。 点火方式が異なるため、エンジンスワップ(キックエンジンを4型に載せるなど)を行う場合は電装系も合わせて交換する必要がある。 よく聞くトラブルとしてはレクチファイヤレギュレータのパンクが挙げられる。 症状は灯火類の動作不安定や突然のエンジンストールなどさまざま。 他車種のレギュレータ流用を勧めるショップもあるが、純正品を使う限りにおいては定期交換部品と割り切った方が良さそうである。 つねおです。 3SX のヒューズは今時ガラス管です。 ウチのがクラッチスイッチが原因でヒューズ切れを起こした時に 部品交換のついでにエーモンの汎用板ヒュースに変えました。 ■レクチファイヤレギュレータの故障 レギュレータの故障の結果、バッテリーに充電されなくなるので、バッテリーあがりという結果になります。バッテリーが上がったら、バッテリーだけでなくレギュレータが故障していないかチェックしましょう。 ■バッテリーあがり (gizmo)